漫画「天國/パライゾ」と出会って、これまた丸尾末広に魅了された。
戦争・宗教・命
天国は、人の心の中にこそある。そんな気持ちが読後感なら、戦争のひっちゃかめっちゃかな側面を冷淡に描いているからが理由と思われ。
神父さんの命
家族がいる男に変わって「自分が死にます」と提案する神父。そしてそれを喜んで受け入れる心。非命。
新刊
出たばかりなので、本屋で平積みです。これもまた、一話一話じっくり読まないともったいない!と思うので、ガンガン突き進まないようにしたくなります。僕も二話ぐらい読んだ後、読みたいけど我慢して何日か跨ぎました。なんだろ、この小説にように、共に生活の一部と化して登場人物の人生を追体験したくなる感覚は。漫画ってとっとと読めちゃうので、その辺が歯がゆい。でも、文字がないのにゆっくり読むというのはなんかヘンだしね。
何のために速読学んでるのかって話でね。
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漫画界の魔人と腰巻きにある。的確!
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