Oneohtrix Point Never

OPNのCDが届いた。これもtrickyと同じく、タワレコで予約しておいたのでござるっ!やったーっ!

このブログ記事で紹介する曲は全て新婦「MAGIC ONEOHTRIX POINT NEVER」からでござるよ。

タワレコ予約のコツ

なんかさ、ネットショッピングってそろそろ、コツを覚えたつもりになっているけど、結構な罠があって。まぁ、罠ってのは、決して用意された策略ではなく、自分でハマってるだけなのだけれどね。

僕がハマったのはこういうのだった。

送料をゼロにしたいので、いくつかの欲しいCDを予約する、購入する。だが、今すぐ聞きたいCD(その時は、くるりとサニーデイサービスの新譜)が届かずに、一緒に申し込んだ「フィオナ・アップル」の新譜の発売日にようやく同時に届いた。

考えてみればそうですよ。ヨドバシ.comではないのだから、「送料ゼロ」になるってことは、まとめて送るからであって、いくつかまとめて購入して、バラで届くワケないよね。やっちゃったってかんじ。

番組でかけようと思っていたCDがいつまでも届かないこの空しさったらない。

あ。ラジオを聞いている人たちに告ぐ。

ラジオ局のCD室って、大したCDがないので(今は、見本盤をくれない)、とりわけ元AM局の番組では、ろくな曲がかからないぜ。その証拠に、だから「CDやレコードを持っている人の選曲の番組」が激増してるでしょ。要は、出演者やコメンテーターに「ネタ」を用意して貰うだけではなく、

音楽データまで用意して貰うようになってしまったという体たらく。ってことよ。まさか、これはあるだろう!と思ってCD探してみるけど「ねぇのかよっ!」ってのが沢山ある。まぁ、びっくりするよ。それでよくラジオ局名乗れるなぁと思う。いやはやマジで。つまり、AM局にとって、音楽なんて、フィラーと同じぐらいの印象なんだろうね。

曲まで出演者に選曲して貰って、となると、いよいよAM局のスタッフはまたやるべきことが減って、何がなんだか、だね。そのうち、リモートで、家で生放送を聞いているだけで「その番組の仕事がすむ」事にさえなりそうな勢いだね。それはそれでいいね!(鼻ほじりながら)。

OPN

ワンオートリックス・ポイント・ネバーです。実験音楽ぽいけど、別に、あえて実験を意識しているワケではない。ダニエル・ロパティンのソロプロジェクト。この人38歳。今、一番ノッる時期だろうな。

新譜は「Magic Oneohtrix Point Never」

まぁ、この人の曲がラジオでかからないのは(fm含め)仕方ないと思うけど、音楽にはとてもいろいろな曲があってさ。いろいろなアーティストがいるってことよ。

その中で、「歌」がある楽曲の中で、「ポップ」で「放送倫理に則って」、なおかつ「うけそうな」ものだけが紹介されるワケなので、

それこそが「音楽」であって、それ以外は「音楽のようなもの。音楽のつもりのようなもの」と片付けられてしまいがち。

性的マイノリティが市民権を得て、差別されない時代が来たように、こういった音楽も「ちゃんと音楽」として認められる世の中になればいいな、と思ってる。

例えば、エンタメ小説ばかりが売れるので、純文学が「食い足りない」「なんだか面白くない地味な物語」と一蹴されてるのとか、泣けてきちゃうからね。同じ事。

OPNは、マルチメディア作品展示などもやってるので、音楽家というより、時間芸術家という見方でいんじゃね?と思う。

ラジオ

このアルバムは、ラジオがテーマだ。聞けば解る。でも、このCDの曲がかかる番組をラジオで聞く事はあまりないと思われる。ラジオをコンセプトにしたアルバムは沢山あるけど、

クローネンバーグの「ビデオドローム」のような感じで、OPNのこのアルバムを聴くと「ラジオ」にグニャリと、引きずり込まれる不思議体験ができる。10年後のこの人はどんな事をしてるのかな。今から興味津々ね。

OPNことダニエル・ロパティンが、現代もっとも重要なプロデューサーのひとりであることに異論を唱える人間がいるだろうか。自身の作品では刺激的なヴィジョンとサウンドをアルバムごとに提示し、また、様々なアーティストの転機作や代表作にプロデューサーとして関わってきたロパティンだが、2020年もその勢いは衰えることがない。まず、カンヌ・サウンドトラック賞にも輝いた映画『グッド・タイム (原題:Good Time)』でコラボレートしたジョシュ&ベニー・サフディ監督の新作『アンカット・ダイヤモンド (原題:Uncut Gems)』の音楽を手がけ、ダニエル・ロパティン名義でより構築的で洗練された楽曲を提示したサウンドトラックをリリース。また、同作に出演していたザ・ウィークエンドの最新作にして世界的ヒット作『After Hours』において、シングル「Scared to Live」の作曲に参加、ほか2曲でプロデュースを務め、作品の方向性を決定づけることになった。さらには、R&Bとチェンバー・ポップとインディ・ロックを自在に行き来する才能、Moses Sumneyの2枚組大作『Græ』 の12曲で作曲およびプロデュースを担当し、重要な役割を果たしている。そんなロパティンのコア・プロジェクトであるOPNの原点の振り返りであり、集大成であり、同時に最新型となるのが〈Warp〉からの4作目のセルフ・タイトル・アルバム、『Magic Oneohtrix Point Never』である。セルフ・タイトルと言っても冒頭に“Magic”とつけられているのは、もともとOneohtrix Point Neverというアーティスト名が、ボストンのソフト・ロックのラジオ局である〈Magic 106.7〉を聞き間違えて言葉遊びでつけられたことに由来している。

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OPNは、コロナ禍で、内省的にものつくりにいそしんだらしい。つまり、コロナがもたらす側面の一つ。これを聞けるのは数少ない救いの一つ。

投稿者:

宮川賢

何しろ、インプットを多くしないとアウトプットばかりだと枯渇しちゃうし、ヤバいのでまずは読書を。そのためにソロキャンプや旅行や仕事も頑張らないとなりません。なーむー。

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