蛭子能収名言集

根本敬サンが、強い蛭子能収愛を迸らせているのは、先日のブログで書いたけれど、蛭子さんの本質は別に「バスに乗る」事でもないし、テレビのスタジオでからかわれる事でもなくてね。テレビって、テレビ以外で活躍する人のランクを下げ倒すフィールドなので、そういう点では恐ろしいよね。テレビ大好きな人が多いから影響大だしね。

スポーツ選手も、天才棋士も、テレビカメラの前に行くと、ただの後輩タレント扱いされてしまい、勝手が分からなければ素人呼ばわりされてしまう。それを見るのがとてもつらい。なんてことはさておき、蛭子さん名言集です。黒いぜ。

これは、根本敬サン

殺人、悪口

オレはマンガで上司を何人も殺したけど、特定できないように描きました。今はブログとか掲示板で堂々と相手のことを攻撃する人が多い。それはズルイですね

この、シンプルながら深い意味合いにジンとする。相手のことを堂々と攻撃する側は「身を隠し」、特定できないように殺した蛭子さんは「逃げも隠れもしない」構図ね。

ネット上で誰かの悪口を書く暇があれば、小説でも書いて怒りを形にすれば良いんじゃないか、って思います。オレは会社での怒りをマンガにぶつけたから、おもしろいものが描けたと思ってる

人間って誰かを幸せにしたり喜ばせるために生まれてくると思ってるんですよ。一番身近な誰かって、結局は家族でしょう。女房は俺を幸せにするために生まれてきた。そして俺は女房を喜ばせるのが運命だった。そういうことではないですかね

有名な話、奥さんは、蛭子さんの猛烈なファン。

セックスがしたかったから結婚したんです、性欲結婚です

仕事

今の漫画家さんに共通して言えるのはとにかく、その漫画で食えないんだったら、そっちはもう趣味に徹する。『他の仕事をしないといけない』っていうのは肝に銘じておかなければいけないと思うんですよ。本当はそれがお金になれば一番なんだけど

この世にはありとあらゆる職業があって、誰かしらがそれをこなしているわけだから、仕事に上下の差をつけるという考えが間違っているのだ。人に必要とされるものに差別があってはならないとオレは思う

夢と言うのは、好きなことをして、サラリーマンと同じお金をもらった時に叶ったと言えます

そう言われると、自分の夢は叶った事になる。そんな風に思える人、結構いるんじゃないかな。

(自分が)漫画家と言えなくなったら恥ずかしいですよね。タレントよりも漫画家の方が聞こえはいいじゃないですか

どんな仕事でもある程度はイヤな思いをしてお金をもらうものだと思ってますので、「仕事が楽しい」なんていうのはちょっと信じられないですね

すごくよく分かる。

麻雀、ギャンブル

もう賭け麻雀はしません。賭けます

名台詞。名言。さすがだ。

(賭け麻雀の現場に警察が踏み込んできた時の言葉)なんだよ~満貫テンパッてたのに

(賭け麻雀の現場に警察が踏み込んできた時、一緒に卓を囲んでる客を指さして言った言葉)この人たちがやろうって誘ってきたんだよ

その他

おれ、本を最後まで読み切ったことがないんです。難しい漢字が出てくるとそこで止まっちゃう。だから、結局漫画になるのですが、一番影響を受けたのは、つげ義春の『ねじ式』ですね。谷岡ヤスジという漫画家が「一気に読めない漫画はダメだ」とよく言っていたのですが、おれもそう思うんですよ。一気に読ませてくれないといけない

赤ん坊はですね、頭のてっぺんが柔らかいから、親指でギューと押すと中まで入りますよ

もう、赤ん坊に関しては何を言ってんだか。でも、やっぱり蛭子さんも「ねじ式」に影響を受けているというのは発見。

最愛の妻が先立つ

蛭子さんの奥様は蛭子さんを残して他界されました。それについて、蛭子さんらしい振り返りがまたジンと来るのです。

妻を亡くした時は競艇に行ってもなんか楽しくなかったんですよね

蛭子さんは東京乾電池にいたから、乾電池が出ていた劇場近くの食堂にサインが多くあるよね。紀伊國屋ビルの地下のモンスナックにもあったんじゃないかな。絵を描くという蛭子さん。楽しみ。

投稿者:

宮川賢

何しろ、インプットを多くしないとアウトプットばかりだと枯渇しちゃうし、ヤバいのでまずは読書を。そのためにソロキャンプや旅行や仕事も頑張らないとなりません。なーむー。