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渡辺直美をブタにしようとしたキチガイは美味しい退陣です。

バカがまたクビになった。

文春、が知りたい事の1/3を提供

してくれているようです。凄いね、そのネットワーク。と情報量。

佐々木宏という男66歳だ。五輪開会式の演出を指揮する筈だったバカ。

詳しくは週刊文春を読んで下され。めちゃんこ面白いから。はらわた煮えくり返るし。

MIKIKOさん天晴れ

このパフュームなどの振り付けのMIKIKOさんが、まるで決まらなかった開会式案でIOCに絶賛された。

にも関わらず、佐々木宏というバカは、自分の手柄にしたいので、それを反故にして別の案をIOCに提案し続けた。

つまり野心家なんでしょうね。文春読めば解るけど、ホントに、自分の手でやりたかったらしい。才能もないのに。

そもそも元電通って時点で(広告代理店マン差別)、バイアスかかってみちゃうな。

MIKIKOさんが「ブタ案」に苦言を呈してるのに、引かない「鉄面皮」ぶりも詳述されてて、げんなりする。死ねばいいのに。佐々木宏。まぁいずれは死ぬだろうけれどさ。

渡辺直美をブタにして喜ぶ人?

世界中のみんなが、渡辺直美をブタにして喜ぶとでも思っているのか? こいつ、ホントにバカだな。

だが、そもそも、デザイン案を盗作してプレゼンして通ってたあの佐野研二郎は、まだ仕事してるしね、のうのうと。普通、やめるだろ、その仕事。恥を知れ。

佐野研二郎

この佐野ってのもそうだけど、代理店マンは、生粋のクリエイターではなく、お金持ちを騙すのが上手なクリエイター風の錬金術師なので、そういうのが政府案件にはウケがいい。

例えば、人気があるからって、バンクシーみたいな男に頼むととんでもない目に遭うでしょ。そのあたりの「クソな大人の事情」を理解した上で、莫大な金を搾取するのがとても上手な人たち、それが元電通であり元コピーライターです。

佐々木宏

で、これが、佐々木宏です。

解らないでもないんだよ。広告屋の考えそうなこったよ。

どういうことか解るかい? んとね。「面白い」とか「クリエイティビティ」とかじゃないんだよ。ヤツらが考えるのは。

ウケそうなものを考えるんだよ。

アイデアは既存のものや前例にならって、その逆を行く事が「突飛」と信じて疑わない阿呆どもなのだよ。

という風に代理店マンの性質を解った上で想像してみればすぐに解る。

森喜朗は、安倍晋三にスーパーマリオの格好をさせて登場させてウケたでしょ? あれを成功例だと思っているワケさ。森喜朗はかんぜんにあれを自分の手柄だと思ってる。

その森喜朗ウケを考えて「○○○」を○○○の格好をさせて、というパロディにして(陳腐だ)、提案したんだね。

MIKIKOさんたちにぼろくそに叩かれているにも関わらず、「ブタも可愛いキャラとして世界中で人気があるでしょ」みたいな抗弁をたれててみんなに呆れられている。

救世主MIKIKOさんをハブんちょ

萬斎さんたちで決まらなかった開会式案を、IOCに絶賛された案を出してくれた救世主のMIKIKOさんの案を反故にして別の自分色に染めたいが為の案を出して、ラーメンズの表方を引退した人を演出に当てて自分で統括したがっていた。

挙げ句に、MIKIKOさんは「辞任の意思を固め」去る。それでいいよ。バカに付き合う必要はない。

そういう金と名誉だけが欲しいだけの似非クリエイターの相手をするのは、あなたのような創作者には似合わない。椎名林檎も激高していたらしいしな。そりゃそうだよ。

どうやったらいいかではなく

つまり、どうやったらいいかではなく、どうやったら自分の手柄になるか、どうやったらウケるか、のみを考えて臨む似非創作者たちの権力争いのようなクソな案件に成り下がっているようです。

「みんなで考えてます」という大義名分作りの為だけに名前を連ねる障害者の人は、じぶんの借りてきた猫状態に鬱屈とした気持ちをあらわにしてるし、酷いもんです。

読んで見てよ。週刊文春を。佐々木宏を松本龍と同じぐらい嫌いになるから。

だが、結果、最も美味しい

だが、結果的には最も美味しいのが、佐々木宏だと僕は思う。
なぜなら、途中までのギャラをもらえるだろうからね。クビにはするけど、途中まで関わったので、恐らく数千万円はもらえるでしょう。既に着手してる段階でもらってるだろうからね。

ということは、実際に「作らなくてよくて」「大枚がもらえる」という実利の一番美味しい所を獲りました。おめでとう。良かったね。

僕もそういう仕事をしていたよケケケ

僕もその実若い頃にそういう仕事をしていた時期がある。

芝居を書いて欲しい、と言われ、博報堂とか電通に呼ばれる。考えて差し上げる。スポンサーに営業がプレゼンをする。

その段階では、シノプシスも出来ていないとならないし、キャスティング案も提示出来ないとならない。

だが、当たり前だけれど、芝居は「シノプシス」が出来ている段階で、8割方はできあがっているに等しい。

後はそれを台詞に起こして稽古するだけだ。

なので、僕は、通らなくても、プレゼンに至る段階で、8割のギャラを貰うようにしている。そうでないと、企画段階なので、5万円で、なんて言われたら大赤字だからね。

それでも大手代理店のクリエイティブは人様の会社の金(宣伝費)で遊んでるようなものなので(笑)、大枚もちゃんと出します。

プレゼン段階で僕は数百万を貰い、そして、芝居は実現しない。
こんなに嬉しい事はない。実現したら、

「作らなきゃいけない」じゃない。

そんなのやだもの。作りたくないもん。そんなスポンサー受けがいいプロデュース公演とかさ。有名人が出て、話題にはなるだろうけどさ、頓挫してくれるのが一番いい。

一番いいパターンだったよ。その手の案件が来る度に、「ポシャれ!ポシャれ!」と念じながら、会議で「通ればいいですねぇ」とか言ってたよ(笑)。

そもそも、コンペだったりするから、俺に頼む営業マンも必死なんだよ。結局コンペで負けるんだけど、通った企画はもっともっと残念なものでさ。誰が作るかしらないけど、頑張ってねって心の中で念じていたよ。

その俺と同じ感覚でいるならば、佐々木宏サンはコスパよく、責任とらずに済んで、儲けて良かったね!って話です。

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作成者: 宮川賢

何しろ、インプットを多くしないとアウトプットばかりだと枯渇しちゃうし、ヤバいのでまずは読書を。そのためにソロキャンプや旅行や仕事も頑張らないとなりません。なーむー。