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最悪パーキングエリアに行こう

宣言下の楽しみを何に見いだすのか? 見いだせないのか?

テレビ見てる場合じゃない

勿論、雑誌や書籍を読めない目の不自由な方やお年寄りはテレビを見聞きしたり、ラジオを聞いたりでいいとは思うけれど、

見れば、コロナというキラーコンテンツが売れっ子タレントよろしくどこでも飛び出してくるよね。

そういうのを見ている場合でもないし、嘆き節より生産性を求めたい。好きな人の肩をもんで上げて、好きな人に美味しい料理を作ってあげて「ありがとう」と言って貰ってる方がハッピーだ。

事実を理解するのは必要だし、事実を吸い込む時間的余裕がない人でも、ネットで精査した方がいいようにも思え。

楽しみを見いだそう

楽しい事を見つけていかないとなりません。

ですが、こんな状況なので、ちょっとした事に幸せを感じられるという利点(?)もある。

美味しい料理を食べた。風呂に入れる素敵な入浴剤と出会った。素敵だなと思っていたコンビニ店員がレジにいるときに買い物出来た。すんげー些細なことでいいので、小さな事に幸せを見いだせるのがコロナ禍ですよね。

つまり、そうやって見いだしていかないと、「今はかなりストレスフルな状況で困ったものだ」と思っていると、イライラしかしていかない。でも、これがデフォルトだと思えば、小さな幸せを沢山感じられる。

だが、具体的に、もう少し大きなイベントごとを企てるとなるとどういうことがあるのか?

スーパー銭湯は行きづらい

家に風呂があるのにスーパー銭湯に行くのはなんだか違うようにも思える。マスクを外す場所だしね。

でも、ゆったりと風呂に浸かりたい。

ああああああああああああ

と言いたい。でも難しい。その気になれない。
夏は、すいていそうな銭湯に入っていったけど、時折こんでる所に出くわすと泡食うので、今は生きづらい。宣言出ちゃったら余計にね。

だが、個室の風呂が付いている旅館に行くというのはどうだろう?
いや、Go Toトラベルがダメになっちゃったので、なんだか行く気になれない。

ではどうしよう。

僕は個人的にはキャンプ

僕は、キャンプですね。寒かろうが、たき火をして、泊まる。もしくはデイキャンプ。1人で近くのバーベキューやっていい場所に行く。そこで、

コーヒー豆を焙煎し、
マシュマロ焼いて食べて、
珈琲沸かして飲む。

それだけでかなり良い感じ。

SAに行きたい

そんな事を考えていたが、あくまでそれは、「僕1人」の話。家族はどうなのだろう?

そう思って、成人式がなくなった娘に聞いてみた所、

サービスエリアに行って買い物するってのは?

と言い出した。

は?

ビックリ。なんだそりゃ、と思ったのだが、やはり娘も猛烈にストレスを感じていたらしく、友達とズームおしゃべりをしたり、それなりに打破しようとしてはいたものの、ずっと部屋にいることに塞いでいたようだ。

で、出てきたのが「サービスエリア」。俺は爆笑しちゃったよ。「最悪それでもいいのかなって」と言っていた。

家族全員で、女房の実家に帰省する時に、車で移動をする。その途中にSAに入る。そこで何かを見る、そんなぐらいしか、家族で一緒に何かをすることがなくなってきた最近なので(子供が大きくなったので)、

そんなことを思いついたらしい。

だって、色々あって楽しいよね?

と言っていた。なんて安上がりな娘なんだろう。

茨城の「そぼろ納豆」

僕はロケとかで車で遠出する時に、家族の為に買ってくる食べ物がいくつかある。足柄SAでは「極上わさび漬け」。ものすごく美味しい。ジューシー。

あとは、三芳PAで「そぼろ納豆」。他の場所にもあるだろうけれど、我が家から関越に乗って、帰りに小便がてら寄るといえば、三芳とかになりがち。そこで、そぼろ納豆を購入することが多い。

そもそも、納豆好き家族

もともと家族全員が納豆大好きなので、そぼろ納豆はヒットした。ただ、沢庵が入ってるだけなのにね。なのにあのおいしさはなんだべさ。

授業も仕事もある

だが、娘は授業があるし、せがれは仕事がある。僕も仕事がある。そして、週末は出かけたくない。

だが、軽く何か楽しみを見いだしたい。となった時に、平日の夜にSAが閉まる前に、関越に乗って三芳PAに寄って、そぼろ納豆を買って帰ってくる。

なんという慎ましやかなお出かけなんだろう。泣けてくる。でも、旅行ダメ、極楽湯ダメ、外食ダメ、となると、家族で何かをするとしたら、そんなことぐらいしかない。

行った所で、

だが、行った所で、三芳PAからそのまま戻れないので、三芳で買い物して、またその先の降り口で降りて、逆からまた乗って帰ってくるっていうなんだか判らない行動を取る、謎のUターンファミリーとなってしまう。でも、そんな事で良いはずだ。

高校生が心配。

人ごとながら、今の中高生が心配です。今回の宣言では学力低下を考えて中高はフツーに授業をするという所に落ち着いたが(それでいい)、それでもクラブ活動に制限が入ったり、色々あるだろう。

情操教育の流れから、友達と会って、仲良くなったり、嫌いな友達と喧嘩したり、そんな複雑な人間関係の中でも、上手いことやっていく術を掴むという事も学校では無理矢理体験させられる場所だけど、それがなかなか出来ないとなると、

そのまま大学に合格しても、何かが欠落した大学生になるのではないだろうか?
そんなことがとても気になる。

ゆとり世代とか言われてそれを逃げ口上に使っている人もいるし、それで引け目を感じている人もいる。そういう世代があるけれど、数年先には「コロナ世代」とか言われる人たちがいるのかな。

五輪不安なし。

森さんは、東京オリンピックは、不安まったくなし、とビッグマウスね。それはある意味選手ファーストでよろしい。やるかどうかはまだ判らない。でも、準備万端、というのはそれでよろしい。

だが、どうだろう。世界の選手は来るのか? 来られるのか? 来れば変異種を連れてこられる可能性もある。

僕は、野口啓代サンの最初で最後のオリンピックを見て見たい。どんな活躍をするのか見て見たい。という思いが強い。そして、五輪が終われば、この人のクライミングは見られないのか、と思うと切なくなる。そんなスパイダーウーマン。

そして、誰もが思い始めている「最も恐れているパターン」が現実味を帯びてきた。

無観客オリンピック

前代未聞の五輪開催になる可能性もあるのか?

どーでもいいけど、WHOを武漢に入れない中国ってどうなのよ。全くぅ。

映画「クールランニング」予告編

ジャマイカの四人組が五輪に初出場した時の実話を元に作られた映画「クールランニング」は、ホントにクールだったよね。コメディアンのジョン・キャンディが安定の面白さで。

この中で、名台詞中の名台詞「生きてるか?」というのがある。何度か意味合いが違う形で出てくる名台詞。

今年、五輪が開催されたら、各国の選手たちがそう言い合うのかな。

「生きてるか?」
「だから来られた」
「生きて帰ろう」

ってね。

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作成者: 宮川賢

何しろ、インプットを多くしないとアウトプットばかりだと枯渇しちゃうし、ヤバいのでまずは読書を。そのためにソロキャンプや旅行や仕事も頑張らないとなりません。なーむー。