おっそろしい(汗)。この裁判では、陪審員が失神したそうな。
被害者は51歳の女性
事件は、サウサンプトンにあるアパートで暮らしていた女性、マジェッラ・リンチ(51)が、昨年4月にひどい腹痛を訴えて病院を訪れ、そのまま入院。診察の結果、腹腔内に容量400mlのシャンプーのボトルがあることがわかり、摘出手術を受けましたが、術後の経過が悪く入院2日後に死亡したというもので、ボトルを挿入したとみられるダニエル・マクブライド容疑者が殺人の疑いで訴えられました(43)。初公判は、ウィンチェスター刑事裁判所で扱われました。
HEAVEN
おっかないというか、理解出来ないのは、「そういう行為で性的興奮していたのかどうか?」がよく分からない点です。
「昨年4月18日金曜日の朝、当時51歳の女性、マジェッラ・リンチはひどい腹痛を伴って入院しました。彼女は激しい痛みを引き起こしている原因については言うのを嫌がりましたが、看護婦には自分は暴行を受けたと述べています。彼女はひどく怯えていました」
「診断で、彼女の腹腔に容量400mlのシャンプーのボトルがあることがわかりました。摘出手術を受けましたが回復せず、彼女は4月20日に死亡しました。原因は感染症でした。ボトルの挿入は極度の痛みを伴うために自分で行うことはほぼ不可能です。またそのような行為から性的充足を得る、もしくは自傷欲求があったという可能性もここでは捨てるべきです」
「挿入にはかなりの力を伴います。おそらくマクブライド被告はボトルを彼女の腹腔に押し込むためにもうひとつのボトルを使用したと思われます。マクブライド被告のDNAは彼女のアパートで見つかっています」
肛門に入るもの
実際に調べてみると、肛門に変なものが入った例は沢山あって、判ってるだけでも、次の通り。
- 「シャワー中にすべって、部屋用消臭スプレーの金属製の缶の上に乗ってしまい、それが肛門に入ってしまったと患者は証言」
- 折りたたみナイフ
- 「約15センチほどの」プラスチック製のオモチャ
- つまようじ
- 歯ブラシ
- 歯ブラシ立て
- ラバーカップ(スッポン)
- マットレス用の詰め物
- カミソリ×2
- 小さなバイブレーター×2
- ターキーベイスター(大きめのスポイト)
- コンドームの袋
- コート用ハンガー、「患者はどうやって中に入ったのか不明という」
- 庭のホース用キャップ
- タバコ用ライター
- オモチャのホッケースティック
- 水鉄砲
- ヘロイン1包
- 小銭
- キッチンタイマー
- 小さなシャンプーボトル
- 大きなシャンプーボトル
- 電球
- リンゴソースの缶
- 「偶然ディルドが肛門に入ってしまい、端を切り落としてしまった」
- 「前立腺マッサージ器を使っていたら、『中にはまって』しまった」
- 「昨日、10センチのアナルプラグを肛門に挿れたらハンドルが壊れ、そのオモチャを中に押し込み続けてしまった」
- クリスマス用オーナメント
いや、ダメでしょ。変なモノ入れちゃあ。
いや、でも、うーん。そういうのも「ヘン」という見方をするのが「失礼」に当たるのかなぁ。カップルの数だけセックスの流儀があるのだ!という事なのかなぁ。いや、でも、死んじゃダメだからね。いくらなんでも。