この決断をしたのは、何しろこれまで後手後手だったので、良いとも言えるし、結果論じゃねぇの?とイチャモンもつけられる。
パイロットは検疫を抜けて
なんと、空港検疫以外の男性と女性が「変異種」にむしばまれている事が判り、それを受けて、管総理は「新規入国の停止」を一月末まで!と方針を固めたらしい。
空港検疫だから大丈夫だよ、と口走っていた大臣の雰囲気は「落ち着かせよう」とする狙いではないが、ワイドショーの脅かす雰囲気とは正反対のいい感じでしたけどね。
だが、それは空港検疫で外へ出ていないと思われる(思われていた)段階での話。
いきなり大きな問題に早変わり。
パイロットは検疫を免れているらしい。で、東京都で家族の女性にうつしてしまい、二人の変異種の感染が確認された。そして、突然の新規入国停止処分の方針。
ここは気合いいれんとね。
これは、とても頑張らないとなりません。そういう状況です。国内ではこれ以上頑張りようがないと思える大人たちですが、問題は若い世代。動きたいし動く範囲も広いし、飲みにも行きたいし、遊びにも行きたい。
勿論、若者のそういった好奇心が故に、劇団を旗揚げした頃というのは集客で助けられたものです。「面白いらしい」と聞けばすぐに次の公演で客足は伸びた。ありがたや、若人の好奇心。
だが、今はもう別のフェイズ。そんなのを喜ぶべき時ではない。なんとか頑張って、その好奇心を抑えて、堪えて、なるたけ直帰する。そんなことを期待したい。
識者は口をそろえる。問題はハッキリしてる。飲食店での会食であり、若者である、と。その行動範囲の広い若者が感染を全世代に広めているのだと。
また変異種人数とかで一喜一憂するのかと、ハラハラしてきた本日です。