何しろ新型コロナウイルスへの対応が世界的に評価されている台湾なので、安心と言うことも勿論あるが、かねてから関係はあったらしい。
連携協定覚書
群馬県内の私立校4校は台湾の5大学と連携協定にある。そういうつながりがある中で、コロナ禍の「安心」も手伝って、この9月にも留学が平常通りに進んでいる。
外国語が身につく
何しろ自然と外国語が身につくのは、とても頼もしい。
前橋市の共愛学園高もこの協定に加わった。前身の女学校時代から長く校長を務めた周再賜氏が台湾出身という歴史的なつながりがあり、台湾の高校との交流を続けている。同高の天川正副校長は「台湾の大学では中国語はもちろん、英語の授業も行われる。二つの外国語が身につくことは、グローバル社会の中で重要」と考える。
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そして、学費の安さも拍車をかける
学費の安さも魅力だ。年間約40万円と、日本の私立大の平均的な学費の3分の1ほど。さらに台湾では優秀な学生の学費免除など、経済的な支援策も充実している。
ヤフーニュース
リモートじゃねぇぜ!
そして、なんといってもリモートじゃなくて、普通に授業が「登校」して行われている。そのキャンパスライフを愉しむ上でも、台湾留学は素晴らしい。楽しいと思うよ。
だって、僕は台湾大好きなので、
温泉があるでしょー?
ご飯が美味しいでしょー?
漢方薬が安いでしょうー?
夜市が猛烈に楽しいでしょー?!
フルーツもスイーツも猛烈に美味しいでしょー?!
僕は台湾のご飯が一番美味しいと思いますもの。まぁ、日本人にあってると言う言い方をすれば元も子もないが。
各都道府県の強みに
結局、東京に行かなければ何も始まらないというのはよくないよね。
戦後の復興を急加速で、となれば、それは正しかった。けれど、今そこにはいない。
ということは、これからは、もっともっと地方都市の繁栄をガッツリみんなで考えて行かなければならないよね。とりわけ政府がね。
そして、インフレの流れの中で「とりあえず、みんなとおんなじ事やっていればなんとかなるっしょ?」と、自分で考えずに動いていてもなんとかなっていた時期はとうの昔に終わってるので、その事なかれ主義オジサンオバサンが司る自治体が多いとしたら、それは大問題で今後の立ち後れを生む。
だって、身の回りの関連会社をみてみてごらんよ。ITにはとんと遅れているでしょ。僕も、若い人なら大丈夫かなと思って、一回りも二回りも年下の人たちに対して「俺よりネット詳しいだろう」と思って話しかけてもとんと判ってなかったりする。
エンタメ業界でなくともそれはアウトでしょ。
IT担当相のサイトが閲覧出来なかったり、ファクスでやりとりしてたりクソみたいな状態なのに、
政治家も、自治体の長も、会社の社長も、まるでパソコンを、インターネットを勉強しようとしない。ネットは媒体以上の存在になっていることを未だに判っていない。
もはやテレビラジオでどう発信するかよりも、放送したことをネットで追従発信しなければ人にはなかなか伝わらない。なのに、そんなもたもたしてちゃあダメだぁ~!
と思うけど、みんな感じている事でしょう。
何が言いたいかというと、「なんとなく周りと同じ事やってなんとかなっていた時期」はとっくに終わったのだから、
みんながやってるからゆるきゃら作ろう!
(代理店に大枚はたいてダダスベリしてる)
とか、やってる場合ではない。自治体が、「自分たちでどうするか」「どうすれば、この土地が盛り上がるか」を根本から考え直す必要もあるし、誰かが中央集権を変える動きをしていかなければならない。私欲を捨てて臨める人がいれば別だけどね。
東京で出来ない事を。って話。です。
群馬=台湾!とかね
例えば、台湾に留学するなら群馬が優位らしいよ。なんて事になれば、近くの県民が群馬の高校に行きたがるでしょう? そういう交流が出来るようになれば、それぞれ個性的な地方都市が出来ていいのになぁと。
アメリカでも大麻吸いたい人はあそこ当たりに行けば合法、とか、LGBTの住みやすさはここ、とかね。同性婚はここ!とか日本でも始まってるよね。
台湾ってのがまたいいなぁと思ってね。
M78星雲
まぁ、それでいえば、福島県の須賀川市は、ウルトラマンの郷なので、M78星雲と提携してるけどね。留学出来ればそれもまた面白いのにねー。