そもそも、人の恋路に強い執着してつけ回すなんてのは好きではないし、たけしサンのフライデー襲撃事件も思い出すし、開かれた皇室だから何をしてもいいというわけでもないでしょう、と思って、正直敢えて興味を示すことなく目に入るニュースもスルーしてきたけれど、あまりにも続くのと、秋篠宮「認める」発言なども飛び出すと、興味を持たねばならぬのか?と一応、先入観でゲスの勘ぐりと判じず、調べてみたら、意外な人物像が。
小室圭サンを大切にする女性
何しろシングルマザーとして息子サンをとても大切にしている。そして、その寵愛が元婚約者X氏へのお金問題に繋がったらしい。自分の人生よりも息子の幸せを最優先に考えてきたらしい。
未亡人として亡き元夫の遺族年金を貰い続ける為には、X氏と結婚するワケにはいかず、遺族年金も貰いながら、X氏から生活費を調達する作戦を実行している。
再婚すると遺族年金の受給資格が失権する
のであります。そして、その二重取りをX氏に秘密厳守を誓わせている。
贅沢志向
なのに、佳代サンは贅沢志向らしい。週刊文春を読んでみて下され。色々悲しくなってくる。面白半分に騒ぎ立てているレベルではなく、「これは確かに取り上げなきゃ」という気持ちになる。読んでみて判った。先入観はよくないですな。
X氏との結婚を考えていると(遺族年金受給資格がなくならない為に結婚はまだしないが)、ほのめかし、X氏の財産を自分への何かと息子の学費にしようとしている。結婚をしているワケではないのに、X氏の生命保険の受取人を自分にしようと提案(同時に佳代サンの生命保険の受取人もX氏に、と)。そして、電話で「生命保険の受取金額が500万円なんて安いワケないじゃないの!」と激高する。
X氏は大金持ちというワケでもない
とはいえ、X氏は、住宅ローンを1000万円ほど背負っている。それを知っている佳代サンは
「将来は王子(圭サン)が面倒見てくれると言っているので、オオブネに乗ったつもりで人生を愉しみましょう」
だそうです。なんか凄いでしょ。今出てる文春みて下さいな。ビックリするから。センテンススプリングさすがです。
X氏が婚約を解消したあと、圭サンの奨学金だった。つまり、X氏に出して貰っていた圭サンの学費は、学費ではない何かに使っていたらしい(涙)。
男女の仲にはなりたくない
二年間の間に泊まりがけの旅行に行ったのは一度だけで、それが温泉旅行。佳代サンは、
「私、男女の仲にはなりたくないんです」
と言ったそうな。つまり、やらずぼったくり説が強く。まぁ恋愛はカップルの数だけルールがあるのでそれをとやかくいうのは間違いですがね。
質素な眞子さま
眞子さまは、「国民の税金で暮らしているので」と贅沢を嫌っている。ユニクロのワンピースでデートに。だが、佳代サンには、眞子さまと圭サンが結婚した場合には、1億5千万円の公金が支払われる?!という文春の記事に驚いた。
駆け落ちの勧め
朝日新聞の「論座」では、秋篠宮さまの「結婚はしてもいい、納采の儀はダメ」発言は、
眞子さまに駆け落ちを、悲痛な思いですすめている
と判断する。そうとしか思えない、と。親という立場になって考えてみよう。奇しくも年が違い僕。今の状況に自分が置かれているとしたら、胸をかきむしりたい気持ちでイライラが爆発している筈だ。冗談じゃない。とっとと白黒付けて、結婚するならしろい!しないなら諦めろい!となるだろう。
眞子サマ側にボールがなく、「小室圭サン」側に手番があることを日本中が知っているので、なのに無反応という青年へのイライラもかなりの筈。
そう考えると論座の「駆け落ち」を勧めている、という穿ちもあながち誤りではないように感じ。
文春を読むということ
今回、読んで調べてみてみて判った事はいくつかあって。
まず、文春はカストリ雑誌ではない、ということ。ちゃんとしてる。調べてるし正しい問題提起だ。よくぞ暴いてくれたという事が沢山ある(いわずもがな)。
だが、見なくてもいい部分を見てしまった事に間違いはなく、それがつらい。
徹底的に調べている為に、まして皇族の記事なので、中途半端な取材である筈がない。
だとすると、日本人として、あまりにも知りたくなかった事実の列挙に、とても悲しい思いになります。だが事実なので、興味ある人は週刊文春を読んで見て下さい。床屋とかで見ると人が触ったものに触る事になるからコンビニで買うのがいいと思うよ。
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ただ、正直な事を言えば、
シングルマザーとして息子を絶対にちゃんと育てる!
という迫力は強く感じられる。その執着が凄い。でも、その割に贅沢志向なんだよなぁ。