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芦田愛菜「徹子の部屋」NG説の笑止

芦田愛菜は徹子の部屋に出るのがNGなのじゃないかという説があるらしく、それについて週刊誌が言及してる。

学業優先

まずは学業優先なので、学校を休まない事を条件で映画の出演を受けたりしているらしいのだが、出演が決まっていた徹子の部屋が急遽、流れてしまったという話があり。

それを文春が掘り下げている。

プライベートについて掘り下げられたくないから、というしっかりした理由だそうです。
これは、ほんとうに素敵だと思いますね。ミッキーマウスよりもミッキーっぽいよね。
そして、それでいいと思う。芸能界の汚らしい世界には染まらないで欲しいと思うし、そこから守るのはこういった「余波」さえも生み出すのは通過点。

徹子無双

そもそも、この話はNG、この話はOK、という前段階での取り決めがまるで「利かない」のが徹子さんなので、「何が飛び出すか判らない」為に、NGなのではないか?という説が濃厚。と評されている。

よほど厳しいんだろうなぁとは思うものの(そりゃそうだ。ゲス芸能人と一緒にされたら溜まったものじゃない。)、しゃべくりセブンという番組でも、「好きなタイプは遊園地で一緒になってイエーイ!ってなってくれるひと」までしか私生活を引き出せなかった。

バランスとってくれてる存在

今、芸能人は、バンジー飛んで当たり前、給料明細を公にして当たり前、セックス経験を公言して当たり前的な、何でもありの状態になりつつある。ドッキリを仕掛けられて怒る人は減り、美味しいと思う人が増えている。

つまり、「あの番組はひどい番組だけど、数字がいいから美味しいから出ておいた方がいい」という理由で、その番組のドッキリなら甘んじて受けるタレントがいる。

そして、そういう使いやすいタレント(させこ)が増えると、タレントはみな、そういう雰囲気として捉えられていくのか?と不安になるが、そんな中、

この芦田愛菜ちゃまのように、「やらないものはやらないよ」を徹頭徹尾、貫くことができるタレントは、それをたたえられるべきだし、そういう人がさせこの反対側でバランスをとっているよね。

僕は個人的に、「面白い方向」にレベルが上がるにせよ、タレントが「均一化」してくのは好きではなくて、もっと変な人を見てみたいし、使って欲しい。タモリさんが出てきた時の危うさって本当に恐怖と期待がない交ぜになったスリルと興奮があったものね。そして、知的だから、タモリさんの存在ひとつで「テレビって、見ていても、馬鹿になると決まったワケじゃないんじゃないか?」なんて思えたものです。

つまり、「出たくないけど、面白い人」を使ってくれたら、もっと見るのになぁ。
というジジイの愚痴ですな。さて、仕事しましょうぞ。はーい。

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作成者: 宮川賢

何しろ、インプットを多くしないとアウトプットばかりだと枯渇しちゃうし、ヤバいのでまずは読書を。そのためにソロキャンプや旅行や仕事も頑張らないとなりません。なーむー。