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復調した銚子電鉄もコロナには勝てず

宮川賢MTで取材した「銚子電鉄」。とても面白い列車で、茶髪の若き車掌さんの暖かさに触れながら走る列車は、さながらはとバスのようなファミリア感覚。

赤字2000万円

だが、赤字はコロナ禍で増した。

千葉県銚子市の銚子電鉄は、2021年3月期決算が3965万円の最終赤字になるとの見通しを公表した。コロナ禍による2度の緊急事態宣言で鉄道利用が激減し、ネットによる菓子・物品販売は好調だったものの、補いきれなかった。

朝日新聞

グッズが好調なのに。

鉄道部門は、最初の緊急事態宣言下にあった昨年5月の大型連休期間、乗客数が前年同期比でマイナス95・8%と激減。4~6月期で約5千万円の赤字となった。一方、鉄道の減収を補うために品数を増やすなどして注力したネットでの物品販売は、4~6月期だけで19年の年間売り上げの3倍に相当する約3千万円を売り上げ、その後も好調に推移した。  同社は鉄道部門の赤字の3分の2を国・県・市の補助金で穴埋めしたうえで、物品販売の利益を投じて黒字をめざす経営構造だが、今期は鉄道部門の赤字拡大で、最終赤字は前年度の1979万円の赤字から約2千万円膨らむ見通しだ。  また、資金不足のため更新を先延ばししてきた鉄道の変電設備に対し、国による補助金が認められ、約40年ぶりに一新することも会議で報告された。(高木潔)

まずい棒、他、沢山のグッズがあり、それの販売は絶好調!なのだが。

ちなみにここで買えます

銚子電鉄

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作成者: 宮川賢

何しろ、インプットを多くしないとアウトプットばかりだと枯渇しちゃうし、ヤバいのでまずは読書を。そのためにソロキャンプや旅行や仕事も頑張らないとなりません。なーむー。