トランプの娘のイバンカが山っ気を出している説。
出席するらしい。
バイデン大統領の就任式に、欠席するトランプだが(それもどうかと思うけれど)、娘のイバンカは出席するらしい。
それについてトランプは
「彼女の最低の決断だ」
となじったが、概ね許容するだろう。
それは、トランプは溺愛している娘だからね。
私はファーストドーターなのよ!
名言「私はファーストドーターなのよ!」でおなじみ、「首を突っ込みたがるでおなじみの」イバンカだが、
それらは全てここに来て理解出来るようになった。
そうか、彼女は政治家になりたかったのね。
大統領になりたいのね
女性大統領になりたいのか? という見方も出ている。ほほお。随分と野心家だ。でも、判らないでもない。あんなに阿呆扱いされても、ずっと執務に没頭してきた彼女です。そしてトランプという史上最悪な大統領の下で、とはいえ、それなりの役職を経験してきた彼女。
日本と違って、アメリカにはドリームがある。共和党の候補となれれば、一気に大統領の道も開けようというもの。
出席はとても印象がいい。
トランプは、つまりお父様は、
「私が月へ着陸する為に途中で宇宙の藻屑となるロケットの一部」
であるけれど、
私は到達します(大統領になるわ)!
ってことなのか。そして、それを理解して、トランプは許すだろう。めっちゃ娘に甘いからね。
それはそれで猛烈に怖い
そうなったらそうなったで、「はいはい」と我々辟易するけれど、それにしても「怖い」ね。そんなアメリカももっと怖い。でも、あり得なくはない。
トランプは、次期選挙に出ないで、負け戦の匂いを感じたら、撤退する潔さ(というかハッキリしてる)を持ち合わせた性格らしいので(アメリカ通の意見を総合すると)、
となると、娘に託す可能性もある。そもそも、この4年間は、トランプにとって、次期選挙(つまり前回)で勝つ為の準備期間でしかなかった。
指示を求め続ける日々だった。外交なんかどうでもいい。国内の指示さえ集まれば。そんなやり方だったね。
指示があるのが勉強しなければならないところ
そんなダメダメな印象しかないトランプなのに、そのトランプが「ああも、指示されている」理由をしっかり理解しないといけないのだと思う。
確かに細かい所では、退役軍人に手厚かったり、
ツボを押さえている
と思える。そして、低所得者層に猛烈に強いし、ポピュリズム大王って感じ。実質どうあれ。
要はみのもんた?
日本で言うと、みのもんたみたいなもんなんじゃないの?
事業やってて、テレビでも有名で、強い知名度があって、社会的地位もあって。
そうやって思うと、ホント、アメリカって夢があるね(他人事)。
ビアンカじゃないよ。
ちなみに、トランプの娘はイバンカだからね。ビアンカじゃないですよ。ビアンカは、誰もが、ドラゴンクエスト5の
最も悩む所
を思い出すでしょう。
大抵、ビアンカとフローラで猛烈に悩むよね。ほんと、こんなに悩まねばならないのか?というぐらい、あの時、悩んだよね。
俺も悩んだ。そして、悩んだ挙げ句に、
ビアンカを選んだ僕です。
僕は日大卒業生で、東京生まれ。つまり
「おおっ!俺も東京だよ!」
と人と意気投合することもないし(地方出身ならあるだろうが)、
「おおおっ! 俺も日大だよ!」
と盛り上がる事もない。
だが、ドラクエ5をやった人と話をしてビアンカを選んだというと、
おおおおっ! 俺もビアンカを選びましたよぉおおおっ! やっぱ、ビアンカしかあり得ないっすよねぇええええっ?!
と意気投合することがあるのであります。これ、フローラ派にはあるかな?
ちなみに、デボラを選ぶ人は、キャンディーズでミキちゃん派だった人だと思われ(色々失礼)。