周庭氏が保釈された。そして拘束中「最後の最後まで抵抗し続ける」というこの欅坂46の「不協和音」のフレーズが頭で鳴り続けていたそうな。
拘束中に周庭氏の頭で鳴っていた歌
周庭氏が欅坂46の「不協和音」が大好きだったとなると、俄然国際的にもこのアイドルたちの見方も随分と変わってくる(いや、変わらないか)。
僕はイヤだ!
香港返還された後に生まれたメンバーは、香港の自由と権利を守る為に戦う勇者のテンションアゲアゲソングになっているとは思うまい。
歌の力って、ホント、すげーんだなぁ。流行歌って、そういう事なんだなぁ。
保釈後、記者団に「今まで4回逮捕されたが、今回が一番怖く、きつかった」と明かし、「引き続き香港の民主化と自由のために闘う」と決意を語った。また「日本人の皆さんからも応援と愛を頂き、本当にありがとうございました」と感謝した。
毎日新聞
国安法では、6/30の施行前の発言については対象外の筈。周庭氏は、7月以降は、日本に向けての発信(Twitterとか)は控えていた。つまり、彼女曰く
「政治的な目的による摘発で、ばかげている」
ということだ。
国安法違反容疑で指名手配
それの流れで、こんな事にまでなっている。
一方、香港紙によると、香港警察は12日までに黎氏の秘書を務める米国人、マーク・サイモン氏を国安法違反容疑で指名手配した。サイモン氏は現在、海外にいるとみられる。【香港・福岡静哉】
同じく毎日新聞
ただ、国際社会の視線を気にしての保釈で間違いないし、保釈してすぐ再逮捕するのもよくあるので、予断は許さない(と僕は思っている)。
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