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blog FCバルセロナ

eチケットで入場する際のサッカー観戦の注意点(備忘録)

バルセロナに来ております。で、忘れないように書いておく。この先何度か人生においてバルセロナ戦を見に行く事はあるような気がするので。今回はMESSIが引退しそうなので、その前に慌ててきた。イニエスタもチャビの時も、ああ、遅かったっと思った記憶。イニエスタはもう一年はやるだろうと誰もが思っていたしね。イニエスタが出場するJリーグ試合は見に行きたいけど、Jリーグファンとしては楽しめても、クレ(バルサファン)としては残念ながら悲しく感じてしまうかなぁと思い。況んや楽天カップをや。で、

viagogoで買った場合

チケットショップviagogoで買った場合は、eチケットをダウンロード出来るようになるのがいつなのかは解らない。そして、それはviagogoの関与出来る話ではないので、直前になるかもしれない。僕は直前だった。で、問題。

どこでプリントするのさ?問題

ダウンロード出来る状態にないのに、旅立たねばならない事がよくある。だろう。僕もそうだった。あ、まだ印刷出来てないのに。うげげげ。

こうなると、安い所に投宿する算段を整えた僕は痛い。ペンションだから印刷お願いしますとか言いづらい。きっと無理。じゃないかなぁ。この狭いフロアの感じだと。

僕の場合は、jtbで航空券を買ったので、バルセロナのカンプノウのある駅ラス・コルツの隣の駅に日本語スタッフがいてそこに行ってみた。まぁ、楽だからね。最悪、町のコピステリアで印刷をするという手があることを知ってはいた。

で、そこで印刷して貰い、それをもって行くことが出来た。コピステリアは解りづらいらしいけど、絶対にあるはずなので頑張ろう。そして、もしかしたら、QRコードなので、スマホでかざしてもいけんじゃねぇのかな?と思ったり。


以下帰国後入力


スマホでOK

僕は、結局、viagogoで買ったCL「インテル戦」と、タキージャ(カンプ・ノウのチケット売り場)で買ったラ・リーガ「セビージャ戦」の二戦を見てきたが、どちらも、スマホを提示して読み取って貰って入っている人が沢山いた。

バーコードでも、
QRコードでも、

どっちでもOKのようす。なるほど、なんだ、そうしたら、チケット持たなくていいんじゃないか。男の二人組は、一人がスマホでピッと読み込んで貰って入場して、そのあとに続く友人の分を入ってからピッと読み込ませて入っていた。当然、友人ゲートなので、それで読み込めれば問題ない。というか、読み込めなければゲートは開かない。シビアだがハッキリしている。なので、入る所を間違わなければ混むこともなく(キックオフの前後のタキージャは激混みだったが)、さすがちゃんとしてるシステマチック。

入り口が沢山

チケットにはいろいろな数字が書いてある。それぞれが入るための目安(というか、そこからでないと入れない)の近いゲート。

ACCESO

スタジムの敷地に入る為のゲートの番号。

PUERTA

スタジアムの壁に張ってある入場口。これも大事。

BOCA

メインスタンド、バックスタンド、ゴール席のそれぞれの席エリア。これまた違う所から入るのはダメ。

FILA

シートの列番号。場所によってはピッチから数席はABCのローマ字表記もある。前からABCD1234……という所だった。僕は1だったので、「えっ!一番前っ?!」と興奮したが、4列目だった(それでも大迫力)。

BUTACA

席番号。列の中の番号。

訊けばいいのだ

それぞれ、施設内、敷地内に書いてあるのだけれど、なかなか判りづらい。スタッフがいるので、構わず尋ねる事をお勧めする。判らないから訊く、のではなく、面倒だから「利用する」感覚でいた方が良い。そのためのスタッフだし、丁寧に案内してくれる。僕はこの「面倒だから訊く」作戦は海外旅行でいろいろな局面で活用する。訊くということは「不安」であることが相手に伝わる。となれば、お節介(というか面倒見がいい)スペイン人は丁寧に教えてくれる人が多い。カンプ・ノウでは、席まで連れてってくれたし、レンフェサン・セバスチャンからバルセロナまで列車移動する時の駅スタッフに、「このチケットはこのホームで合ってる?」と尋ねる事で(数字見れば誰でも判るので、合ってるに決まってるのだが、念のため訊いて見る)、最初は「OK!」と教えてくれるのだが、その後、ホームへ昇る階段を後からついてきてくれる。で、ホームに上がった所で、「チケット見せてみて」と話しかけられ、見せると「4号車だから、このホームのこっちの一番奥だよ」と教えてくれる。スペイン語なんてまるで判らないけど、ジェスチャーで判る。グラシアス!と言って、そっちへ進めば、安心して目の前に自分の乗る4号車が止まってくれる。これは、ホームだけしか判らなければ(訊かなければそうだっただろう)、車内を練り歩く羽目になっていた筈だ。

「訊くは一時の恥、訊かぬは一生の恥」という言葉があるが、それとは違う。ベトナムみたいに地図見てるだけで「どこいくの?判る?」とクビを突っ込んできて教えてくれるお節介な人たちばかりな場所を除いて、ガンガン訊くようにしている僕です。

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作成者: 宮川賢

何しろ、インプットを多くしないとアウトプットばかりだと枯渇しちゃうし、ヤバいのでまずは読書を。そのためにソロキャンプや旅行や仕事も頑張らないとなりません。なーむー。