ホッと一息です。
私生活のいろいろ
なんでしょう。私生活が色々大変なことになるのが中年以降なんでしょうかね。人生双六ってヤツはよく出来てるものですね。
今月が父の三回忌ですが、残すは遺品の整理ぐらいになったので、少し精神的に落ち着けるようになりました。
まぁ、親の死なんてぇものは、急に来るし、急に来たからって「ちょっと待って」なんて出来ないワケで、だから、葬儀屋さんが喪主のラジオ番組のリスナーであろうとも、遺影の相談とかしてても「やっぱ面影ありますねぇ~」とか軽口言われちゃっても、ともあれバタバタやるしかないんだよなぁ~って事でもありますよね。
で、葬儀その他は終わって、そっから、法定相続人の遺産相続について話し合いをして、まとめて協議書を作成して、でも、故人は税金払うのが嫌いだったから、それに準ずる決着を心がけたり。で、それも無事終了したが、母が相続したマンションを母名義に変えなきゃいけないし。その手続きを認知症で老人ホームに入ってる母に出来るわきゃあないし。で僕がやって。なんて事がありつつ。
で、その辺りのことが済んで、でも、誰も住んでいない親のマンションを改修して賃貸物件として貸し出して、その家賃収入を母が受け取るので、母の老人ホームの費用に充てられるんじゃなかろうか?!という作戦もまぁまぁ首尾良く進み。
去年の夏は、僕が一人で吉祥寺のマンションの家財道具一切を捨てたり片付けたり、やってましたっけ。懐かしいなぁ。で、この度、入居者さんも決まったので、ようやく気分も落ち着きました。ああ良かった。200万ぐらいかけて改修したのに、まるで入居者さんが決まらなかったら困るなぁってハラハラしちゃってましたよね。
あとは遺品整理
で。問題は遺品整理。ほんのわずかに残った遺品をどうするかってヤツです。残ったものは、祖父に関する情報や資料。父の田舎の観光課が欲しがっているという話は親戚から伺ったが、それをそのまま届けて良いものなのか? 俺と弟が相続した権利物でもあるから、弟と相談せにゃあならんし、そもそも、俺はそれらをどうしたいのか?ってのも、改めて考えなければならない。
偉人でもあり極道でもあった祖父。さて、どうすっぺ。(いまここ)

↑これが祖父ね。むふぅ。