【倦怠感の特徴】
「その時は動ける」のですが、数時間から半日ほど後に「時間差で」しんどくなります。
無理をすると「寝たきり」状態になることがありますが、休めば少しずつ回復します。
- 活動は、後でしんどくならない程度におさえましょう
- 「休めば休むほど早くよくなる」と考えましょう
- 十分な休養をとれば、少しずつ活動量を増やしていくことができます
【横になって休憩しましょう】
座っている、立っている、など頭を起こしている時間が長いほど、倦怠感や頭痛などの症状が出やすくなります。横になる、座って机の上に突っ伏す、など頭の重さを逃がす姿勢をとると症状が和らぐことが多いです。
調子がよい時でも、休憩しながら休み休み動くと、後の倦怠感が軽くすむでしょう。
重い物を持つ、筋トレをする、など筋肉に負担をかけると、後で倦怠感が強くなったり、筋肉痛やしびれが出ることがあります。
十分に回復するまで運動や散歩は控えましょう。
【入浴、洗髪は控えめにしましょう】
入浴やシャワーはかなりエネルギーを使うので、控えめにしてください。
- 軽く身体を拭くだけにする、数日おきのシャワーのみにする
- 湯船につかるときは2~3分にする
- 洗髪回数を減らし、ドライヤーも可能ならば人に乾かしてもらってください
【日によって動ける量が違います】
倦怠感は、天気やストレス、女性の場合は月経の影響を受けることがあります。
雨の前日や当日、ケンカの後や心配ごとがあるときなどに、一時的に症状が強く出ても、それがずっと続くわけではありません。
「調子のいい時も悪い時もあるのだ」と知っておいてください。
【早く回復するためにあなたができること】
後遺症は「病気」です。夜更かしをしてジャンクフードを食べるのと、早寝早起きをして健康的な和食をとるのと、どちらが早く病気が治るかは明らかです。
そう。まずは、ダイエットとか考えず、休もう。それがいいね。
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「コロナ後遺症との闘い」への1件の返信
俺の場合は倦怠感とブレインフォグと耳鳴りと関節痛に苦しんでいます。既に1年半近く経ちました。もう嫌です。