なんだか、変な感覚がずーっとあった「USBドングル」システム。ようやく廃止になるらしい。
長かったドングル生活
ドングルを持っていないと家や職場のPCでcubaseを立ち上げられない。まぁよく出来たシステムであり、20年前だとある意味画期的であった。
lotus1-2-3という表計算ソフトが大活躍していた時、このソフトは10万円ぐらいした。ロータスの社長は「だって、うちのソフトは一人が買ってもそれを何人もコピーして使っているからな」とのたまった。ふざけるなぁ。不正コピー分ものお金を払えるかってんだぁ。
まぁ、ブラウザのNetscapeが駆逐されたのと同様に、表計算ソフトはエクセルに駆逐された。まるで美味しいお菓子や惣菜を作っても、すぐさまセブンイレブンのプライベートブランドで同じのを作られてしまって、駆逐されてしまう企業努力のように。
それに比べれば、この七面倒くさいシステムであろうとも「不正コピー者」が使えない決定的なやり方だったので、誰もがそれを受け止めていた。今も。

だが、大変革
ありがたや。2022年4月ぐらい? Cubase12でドングルなくなるらしい。やったーっ! ようやくーっ!
持ち歩かなくていいっ! あのドングルを鞄に入れている時の「落ち着かなさ」ったらないよね!
で、あのUSBドングルを会社に忘れてしまった時の「帰宅した時の放心状態」ったら泣けてくるよねっ! あれから解放だ、やったーっ!

てか、こういうの見始めると時間がドンドン過ぎゆくので要注意だよね↑↑????
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