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内省ボーイズ

コロナ禍での表現者について

正に、どうしましょ? の二人です。

コロナ禍のエンタメ業界

演劇業界たいへん

NHKニュースの「おはよう日本」の引用です。

この劇団は、今回の緊急事態宣言で国が整備した支援も受けられないことがわかりました。この制度では、中止や延期となった公演の費用を、最大2,500万円まで補償することになっています。しかし、申請には「法人」であることが条件になっています。都内の劇団の9割以上は任意団体として活動しているため、利用できないのです。

NHK

音楽業界

リアルサウンドというサイトからの引用です。

4月30日から5月2日まで宮城にて開催される予定だった『ARABAKI ROCK FEST.』は24日に中止を発表した。「感染者を出さずに安全であることを結果で示そう」と運営が努力し観客は協力し、対策を徹底してきたことは評価されなかった。ライブへの風評被害や偏見が今も存在するということだろう。

リアルサウンド

ライブも音楽フェスも誰もの生活に必要なものではない。しかしそこで働き収入を得ている人にとっては必要で人生に関わる大切なものだ。他の業種と同じように世の中に必要な仕事である。音楽によって心の健康を保っている人もたくさんいる。コロナに感染せず健康な体でいることは最重要ではあるが、心の健康も大切なはずだ。

リアルサウンド

CDの売り上げ減に反比例するように、ライブ市場はこの10年ほどで規模を急拡大していた。ぴあ総研によると、音楽業界だけで19年は過去最高の4237億円。2010年と比べて2・5倍以上になった。だが、コロナ禍で音楽イベントの中止や延期、入場者制限が相次ぎ、昨年2月から今年1月までの間、入場料の売り上げだけで3700億円が消えたと推計する。

都内で音楽スタジオを運営するリンキィディンク社は、コロナ禍で昨春から5店舗を閉鎖して、13店舗になった。昨春の緊急事態宣言解除後も、全店舗の売り上げは19年と比べて6割近く落ちたという。音楽プロデューサーで同社取締役のWatusiさん(62)は「人件費や賃料などで昨年だけで億単位の赤字になった。銀行からの借り入れも限界」と明かす。

朝日新聞

アイドル業界

今月、都内で行われたライブアイドルのイベント。教室のように等間隔に並べられたいすにファンが着席し、ステージに向かって無言でペンライトを振っていた。拍手のみ、声掛けは禁止だ。「ちょっとシュール」と、ファンの男性は話す。「親密感がなくなり、離れたファンもいる」

産経新聞
変わりゆくアイドルライブ(産経新聞より)

宮川と石川は?

二人はどうなのだ? 宮川賢は「北園まひる口パクライブどけよ」を上演したばかり。石川よしひろは今月末にライブを控えている。それはどうなる? どうする? そのあたりを二人が忌憚なく話しておりまする。

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作成者: 宮川賢

何しろ、インプットを多くしないとアウトプットばかりだと枯渇しちゃうし、ヤバいのでまずは読書を。そのためにソロキャンプや旅行や仕事も頑張らないとなりません。なーむー。