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紀州のドンファン元妻「抜いてくれ」に「もう歳だよ」

紀州のドンファン元妻が逮捕された。

わりと時間がかかった

もっと早く解決するかと誰もが思っていたが、まるでもたついていたが、ここに来て解決に一気に向かうようだ。

現在は25歳だが、当時は22歳だった元妻。セックスは一度もしていなかったと公言し、時折、一緒に寝てとかベッドに誘われるけど、セックスを求められた事は一度もなかったんです、とな。

一度だけ「抜いてくれ」と言われたので、「頑張るね」と言って手でやろうとしたんだけれど、それでもイケなくて、「もう歳だよ」って言いました。だそうです。

「本当に、1度もありません。昨年末に出会い、2月に入籍しましたが、結婚する前からセックスはしたことがありません。社長の名誉のために言いますが、オンナ好きだったことは絶対に間違いありません。でも私が出会った頃にはもう、社長はできなくなっていたんです。機能しなくなっていたんです。
 もちろん、ベッドに呼ばれることは何度かありました。ただそれも、『手を握っていて』とか『一緒に寝て』とか『ほっぺにチューして』と言われるだけで、セックスを求められたことはありません。一度だけ、『抜いて欲しい』と頼まれたことがあったので、『頑張るね』と言って手でしたことがあるんですが、それでもダメで。『社長、やっぱり歳だよ』と言ったら『そうか』と」

フライデー

掃除機の中に覚醒剤

捜査は、なぜ行き詰まったのか、解らないが、20年に動きがあったのは、家政婦に何度も聴取を始めたあたり。

家政婦は言う。

2時間ぐらい、ずーっと掃除機について聞かれたんです。どこで買った。いつ買った?等と。どうしてそんなに(掃除機についてばかり)訊くんですか?と尋ねると、捜査員が「出たんです」って言ったんです。「覚醒剤が?」と尋ねるとハッキリ頷いていました。

とな。

コロナで捜査中断

そこまで行っていたが、コロナで捜査は中断を余儀なくされる。だが、ここにきて動きが出た。それには理由があるらしい。

4月がタイムリミットだった

なんと、元妻は、4月にドバイに移住する計画だったらしい。それが報じられていたので、慌てたのか。

紀州のドンファン元妻と生前のドンファン

過去のインタビュー

「社長と初めて会ったのは、昨年末。友人から『おカネ持ちを紹介してくれる人がいる』と、ある男性を紹介されたんです。その人とは電話でしかやり取りしてないんですが、社長を引き合わせてくれ、田辺で会いました。社長には会ったその日にプロポーズされ、100万円わたされました。そして、今年の年明けにもう一度会ったときに、改めて真剣に結婚を申し込まれて。『結婚してくれたら毎月100万円わたす』と言われ、正直、『美味しい話だな』と思って2月に結婚しました。『月100万円』をお得だと思っていたのだから、私がやるわけないですよ。それに私は、社長がカネ持ちだとは知っていたけど、資産がどれくらいあるかなんてぜんぜん把握していなかったんです。
あと、私に関する様々な情報も、間違ったものばかりです。『通夜でスマホをいじって親族に怒鳴られた』というのはまったくのデタラメ。確かに携帯依存症気味のところはありますが、通夜と葬儀ではいじっていませんし、誰かに怒られてもいません。『交際クラブに登録していた』というのもウソ。私はそんなものに登録したことはありません」

これまたフライデー
元妻S

決め打ち?

あんま最近はしなくなったであろう決め打ちという説も拭えない。
「だって他にいないじゃん」
って理由だけで、証拠がある程度揃った事にしてそれで詰める。
そんな事だったりして。それはそれで別にいいけど(鼻ほじりながら)。

四千万の謎は、無関係のようだ

 生前、私はドン・ファンから何度か「あの東山の土地な、田辺市が欲しがっとるんや」という話を聞いていた。最初は乗り気ではなかったようなのだが、2016年7月、ドン・ファンが東京にやってきたときのことだ。ドン・ファンは私に会うなり突然、
「あの東山の土地な、あれ、田辺市に売ったで~」
と嬉しそうに話し出したのだ。ドン・ファンは嬉々として、振り込み記録を見せてくれた。
 とはいえこのときは、私はさして重要な話でもないと思い、気にも留めていなかった。
さて、話が不可解なのはここからだ。前述のように、私は遺族と「疑惑の遺言」について調査する過程で、ドン・ファンが所有していた土地についての情報も、関係者からもらっていた。
 そのなかに、件の東山の土地の登記簿があった。それをじっくりと見てみたのだが、驚いた。この土地は、2016年6月に、「オークワ」という企業に所有権が変わっていたことがわかったのだ。
 オークワは、和歌山県を中心にスーパーなどを展開する地元の有力企業だ。オークワは東山に商業施設「オーシティ」を建設。ドン・ファンが持っていた東山の土地は、現在、オークワが運営する総合施設「オーシティ」の駐車場になっている。あれ、ドン・ファンはこの土地を「田辺市に売った」と言っていたはずなのだが…?
 そして、登記簿をよく見るとまたまた驚くことが。今年1月に、その土地の所有者が「田辺市」となっているのだ。

これまたフライデー

↑これは、死因とは無関係のようだが、やはり、「地元」で「いろいろ」やっていたらしきことは明確に解るね。

ちゃんと土地が揃うまではおたく(田辺市)との(売買)契約には至らんようにするから安心せぇや。

とでも言ったのだろうか?

解決へ

どうあれ、解決へ進むのは良いことですし、あるべき道です。
人が死んだのだからね。

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作成者: 宮川賢

何しろ、インプットを多くしないとアウトプットばかりだと枯渇しちゃうし、ヤバいのでまずは読書を。そのためにソロキャンプや旅行や仕事も頑張らないとなりません。なーむー。