中国での対応がとても問題になっている。
元は祝っていた
もともと、「ノマドランド」の評価が高いと中国は嬉々として報じていた。しかし、過去に出身国批判にあたるインタビューがあったことが発覚してからというもの、まるでなかったかのような対応だ。
抹消された
だが中国版ツイッター(Twitter)「微博(ウェイボー、Weibo)」上では、ジャオ氏の名前や「ノマドランド」という言葉が含まれた最近の投稿が、26日正午(日本時間午後1時)までに全てこつぜんと消えてしまった。
AFP
また中国メディアも、ジャオ氏の受賞について沈黙を貫いている。同作は先月、ゴールデン・グローブ(Golden Globes)賞で成功を収めると、中国国営メディアから称賛を受けていた。だがソーシャルメディアユーザーらが、出身国批判に当たるとみられる同氏の過去のインタビューを掘り起こしてからというもの、同氏には愛国主義的な非難が向けられている。
国内の映画館は、同作の公開予定を撤回。また今年のアカデミー賞授賞式は、テレビやストリーミングサービスでも放送されなかった。
まるで触れられなくなった。なんだかなぁ。
意外とそれが当たり前
ロシアといい中国といい、意外とそのあたりの事が当たり前のような国がいくつもある。そうやって思うと、ガースーや百合子嬢のもたもた対応にイライラしていても、まだまだ民主主義がそれなりの輪郭を帯びている日本は、ましな方だと思えるね。
ウクライナ問題などを巡り、欧米諸国と激しく対立してきたロシアだ。ナワリヌイ氏の容体次第で緊張は一層高まる。プーチン氏は「一線を越えないことを望む」と、欧米側をけん制し、対決姿勢を示している。
毎日新聞
ロシアは民主国家の旗を掲げている。それならば、異論を唱えるナワリヌイ氏のような人物の人権こそ、守らなければならない。
ナワリヌイ氏に、SNSの発信を許しているのは、状況をつぶさに国民に伝える事で「逆らえばこうなるよ」と周知する狙いだろう。怖い怖い。
幕末か
権力が失われると命を失う。そんな世の中がまだ諸外国にはあるらしく、怖い怖い。韓国も大統領は大抵投獄されてるものねー。
だから、コロナ後手後手にも文句言わない!(というのとはまた少し問題が違うが)
似てない
関係ないけど、
ジャオ監督をえなりかずきに似てるということを禁止します。