はとり文庫「女川一中生の句・あの日から(小野智美=編)」を紹介しています。宮川は女川駅にある「ゆぽっぽ」に入ってあったまったものの、そこで売っていた文庫を買いました。それがこれ。「景色が一変した故郷、女川町。五七五にこめる中学生の想い」津波が町を襲ったあの日から……2011年5月と11月に、宮城県女川第一中学校で俳句の授業が行われた。家族、自宅、地域の仲間、故郷の景色を失った生徒たちが、自分を見つめ、指折り詠んだ五七五。記者として編者は、友や教師や周囲を思いやり支え合う彼らの姿、心の軌跡を丹念に辿る。と裏面に記されています。900円+税。はとり文庫です。買ってみてね。
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