週刊文春が面白い。今に始まったことではないが。週刊誌と月刊誌の違いと「意義」を教えてくれている両者どちらも愛読中。大学の時から文藝春秋は読んでる感じ。おっさんだな。
コネありきの人生
森喜朗が書いた本で、大学入学も就職も、コネでつかみ取った事を明言しているらしい。
自分の力で入ったわけではないが、不正に裏口入学したワケでもない。(略)当時は体育局の推薦を得られれば、点数に下駄を履かせてくれた
だそうです。うえええええっ?!
産経新聞入社も
大卒で産経新聞に入ったが、これも「推薦を約束」されていたが、採用通知が届かず(その年新人採用を控えた年だった)、激怒した森喜朗は産経新聞に抗議(笑)。
結局、入社試験を受ける羽目になるが、この試験は「私を落とす為の口実だ」と勘ぐり、
答案用紙に名前だけを書いて白紙で提出した
という話。そして、試験は合格、60年に入社。なんだかなぁ。
そのほかにも、沢山の「女性蔑視発言」のオンパレードが記録されていて、見ていて吐き気を覚える。昭和生まれの僕でさえそうなのだから、若い人たちはたまらんだろうなぁ。
五年間で二億五千万円のパーティ収入
などは週刊文春で読んで見て下さい。めちゃ面白い。
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