Twitterは、OKでも、パーラーはNG。その理由がやはり、偏っているのかなぁとみるべきようで、トランプさんは大手プロダクションが仕掛けたアイドルのようなものなのか? ラジオ局が意図して作った「ラジオの女王」のようなものなのか?w
知れば知るほど、怖い世界ね。
芸能の話はまだ可愛いレベル
テレビ局やラジオ局がスターを作ろうとして頑張る、意図して過大評価してそれをマスコミに触れ回り作り上げるのは、今回の件と比べればプリティな話でね。実際、僕もそれで作り上げられた事もあったのだし、それを判ってて乗っかる悲しさも経験したし(ていうか普通は悲しさに気づいて居住まいの悪さを感じるが、それを気づかない人や気づいた上でそれをシンプルに喜べる人こそ優秀(=便利)と言えるだろうけれど)、そんな毒にも薬にもならない一企業の利益をゴールとした些末な話ではない。
パーラーはクラウド接続停止された
アメリカのSNSパーラーが、Amazonウェブサービス(AWS)から利用しているクラウドの接続停止された。
そして、それが、独禁法違反だろうという訴えに繋がった。
トランプシンパのSNS
パーラーは、トランプさんの支持者が集う新興SNSで、Amazonは暴力行為を助長する投稿を放置したという理由で、1/10深夜にパーラーのクラウド接続を停止した。
それが、独禁法違反だろうとパーラーがAWSを訴えた。
確かに過激だった
確かにパーラーでの書き込みは過激ではあった。そこまで書いちゃダメだよね。というのがいくつもあった。
でも、わりとこのSNSは、緩くて(それがウリ)、自由度が高かった。

Twitter「ペンスをつるせ」はOK?
だが、1/8にはTwitterには「マイク・ペンス(副大統領)をつるせ」などの過激な内容が投稿されてトレンド上位になったにも関わらず、AWSはTwitterへのクラウド接続停止の措置を執っていない。それが不平等だ、という至極当たり前な理由。
なぜ、こうなるのか?
トランプ完全抹殺の計画
トランプがTwitterのアカウントを停止された後、支持者たちは、パーラーに大挙移行した。アプリのダウンロードが激増していた。
つまり、数千万人のフォロワーをトランプが連れてくる可能性がある事を考えて、AWSはパーラーを閉め出す事にした(のだと思う)。
これについて「競争を制限する契約や共謀を禁じる反トラスト法に違反すると主張」だが、AWSはこれを「なんの価値もない」と一蹴してる。
だが、ここで見るべきは、
トランプ排除
やっぱり、トランプ排除の動きがそれぞれ連携している点(その気持ち悪さ)ね。
Twitterがはじき出した。で、流れた所がユルユルSNS、そこは管理しそうにない、となるとそこを貸しているAmazonが止める。どこへ言っても追い出されるトランプ。
まるで宣言下のコロナ患者の悲運のよう。
大手はバイデンに献金してる
AmazonもTwitterもザッカーバーグもいつもトランプのライバルに献金している。前回はヒラリーに、今回はバイデン側に。
ということは、つまりIT大手がトランプの敵となっている。
デジタル庁だいじょうぶかしら?
そんな中、日本はデジタル庁が出来るけれど、GAFAと連携して取り入れて進めていく手はずが勧められている。
ということは、日本の総理の発信する事などが、アメリカの意のままに、遮断される危険があるし、軍事以外でも属国化が強まる危険もあるってことなのよね。ということに気づいているデジタル庁界隈の人っているのか不安。
政治的な動き
確かに、訴えの通り、「政治的な動機に基づいている」と思える節がとても多い。
つまり、
襲わせたワケでもないトランプを煽動罪に問い、追い出す決定打とすることも含め、トランプ外しの筋書きが着々と進められているとしか思えない
のよね。
共和党の人たちも、トランプ問題の処理と対応にほとほとくたびれてしまった感もあり、そうなると、党の立て直しを考えて
そろそろトランプは抹殺して、とっとと次へ進もう
という風に見える。
バカは確かにいた
確かに、議会乱入はウンコだし、バカは何人かいたよね。でも、よく調べてみると、色々な話がある。
- トランプが警備を手薄にしていた説
- 警備員が招き入れて煽っていた説
- その後は圧した。つまり入れた警備と相対した警備が別組織説
などがある。
そして、トランプの演説をしている最中に、「乱入」があった、事を思えば、トランプ無関係なのではないか?という見方が強い。それをトランプのせいにされた。
トランプ倒しのために
つまり、トランプを政治的にも社会的にも抹殺する為に(四年後も立候補出来ないほどに足腰立たなくする為に)、
- GAFAとも連携し、
- 支持者に暴れさせるように仕向け
- 実際に暴れさせ、
- それをトランプの責任にして、
- 厄介な多数派(トランプ支持層)に改心して貰おう
という作戦なのか?ということ。
死者が出たのに問題が矮小化
気持ち悪いのは、退役軍人の女性(35歳)が連邦議会で死亡した。他にも数名。なのに、それほど、それが問題になっていないのはなぜか?(これがバイデン派の黒人だった時の世の中の反応を想像すれば判る)
トランプを悪者と見立てる事に成功したら、それは
倒していい相手に認定
したと言う事なのだな。マスコミもITもこぞって、トランプ悪党に仕立て上げる流れに則っているのが恐ろしい。
日本が第二次世界大戦で、まるでナチスドイツのように印象づけられて原爆を正当化されたような、
持っていない大量破壊兵器で堂々としていたフセインを「殺害」したように、
トランプは「ストーリー通りに殺されていく」ということか。そして、それを理解した上で、本人は退陣するのだろう。(今回のトランプ堕ろし以上に愚劣な事を沢山してきたであろうから言うなれば蛇の道は蛇。目には目をを食らった感)
ソフトウェアの計算が明らかにおかしいものや、死者が不在投票していたり、数が合っていなかったり、と、不正選挙の臭いはプンプンする。
だが、殺そうと思えば殺せちゃうのが恐ろしい事だし、「それが公式」ならば、それを「真実」として報道するしかない日本のマスメディアの力弱い部分もとても悲しい。
日本ではトランプは大悪党になっているけれど、
それでも日本人は、給付金を喜んで受け取るよね。ということは、いざ、我々がアメリカ人になれば、トランプありがとう!に早変わりする可能性は多分にあるんだよね。