sofa chair beside window

繰り上げ返済は一秒でも早く

不動産ローンは35年ローンとかで組んでる人がいますよね。それをそのまま35年まるまる払うつもりで当初から覚悟してしまう必要はまるでなく、それどころか、とっとと繰り上げ返済していく気概が欲しい。

ここでは、繰り上げ返済は「一秒でも早く」を強くオススメしておきます。

期間短縮型で

固定金利でも変動金利でも、まぁ大体、毎月ほぼ同じ金額をローン支払いしてるよね。それは、元利均等方式で返済しているからね。大抵これだと思うのだが。

元利均等というのは、月々の返済額が同じ(金利が変わらなければ変動金利でも同じ)場合。で、繰り上げ返済すると、35年ローンが多少短縮できる。

繰り上げ返済

例えば、30年ローンで月々の支払いが10万円だとしよう。全部で3600万円支払う事になる。おそらくこの人は半分の1800万円ぐらいの不動産を購入したのだろう。僕のイメージは利息で倍になる印象。(そこまでではない)

で、この毎月の10万円の金額は変わらないけれど、内容がずいぶんと変わっていく。

ローン組み立ての頃は、9割以上が金利分で元金は1割に満たない。そんな印象。で、放物線を描いて緩やかに利息分が減っていき、30年直前の頃には、10万円の内訳は9割以上が元金になっている。

同じ返済額でも、最初は利息ばかりを払っている。

最初は利息ばかり返済してる

月々の返済額が同じでも、その内容はローン組み立ての頃は、利息が大変で、元金はほとんど含まれない。

返済すると、元金分を払える。

だが、繰り上げ返済すると、元金の部分に順当させる形で期間を短縮できるので、猛烈にお得だ。

早くないと意味がない

図を見ればわかるように、後半で「よおし、沢山たまったので、たんまり繰り上げ返済するぞー!」とやってると、意味がない。ほとんど利息は払った後なのです。

早いうちにどんどん返した方がいい。

繰り上げ返済手数料の問題

ノンバンクで借りると、繰り上げ返済の手数料がべらぼうに高い場合があり、半泣きになることがあるが、マイホームで都市銀行で借りた場合は、手数料は5000円とか、そんなもんなので、ガンガンやった方がいい。それをさっぴいても、あまりあるお得感。

で、悩むのが、繰り上げ返済手数料が「5万円」とか中途半端に高い額の場合。なんどもやらない方がいいかもしれないけど、ボーナスが入る度に繰り上げていくぐらいの感覚でいいと思う。

だって、そんなに「ギリギリ」でローンなんか組まないでしょ? よほど冷え込んでる業界で仕事してるのでない限りは、ローン組んだばかりの頃は、節約に節約を重ねて、繰り上げ返済をしまくることをオススメします。楽になる。長く払えばその分利息をたんまり払う事になる。

となってしまうと、10年待ってから、頭金を大きく貯めてから買ってローンの期間を25年とかにした方がいい事になってしまう。

サラリーマンだろうが繰り上げよう

たとえ、少額でも「やった方が良い」場合が多い。銀行は嫌な顔しないので、やった方がいいよ。手数料が安ければ、ガンガン。それこそ10万円とかでもやるに越したことはない。「早ければ早いほどいい」

だって、3000万円の家を6000万円で買ってどうよ? 新築買っても払い終えた時には「築35年の上物」になってるんだぜ。

だったら、収益不動産を購入してその家賃を手にして賃貸に住む方が賢明。自宅を購入するのは「圧倒的に人生の選択肢を狭める」ので、自ら社畜になりにいくようなものでもある。自分の今後の人生を「ローン返すために働く数十年」と不動のものにしてしまうので(もちろんそれに見合う充足がマイホームにはあるのだろう)、だったら殊更内入れ(繰り上げ返済)は早めにガンガン利用しよう。どんなに仕事が忙しくてもだ!

投稿者:

宮川賢

何しろ、インプットを多くしないとアウトプットばかりだと枯渇しちゃうし、ヤバいのでまずは読書を。そのためにソロキャンプや旅行や仕事も頑張らないとなりません。なーむー。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください