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前歴0への道

(#120)I’m a poor Rider !

俺は乗らないライダー!
No Run ! Night-Rider!!
早くも乗りたくなったけど、
そういう時のために、金髪にしたし
このブログがあるんだぜライダー!

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もはや年末年始の数日間の蜜月が遠い昔のように感じます。そりゃそうだ。今年の年末まで乗らないつもりなんだからね。
それでも、まぁ、いったんは乗れたので、それだけでかなり精神的には落ち着きました。いやはや、だって、ねぇ。初めて大型免許とって買ったバイクを乗れずに半年以上もアイドリングだけをしてきた訳ですし。その時の気持ちたるや。悔しいったらありゃしない。よく我慢できたなぁと思います。納車もとりにいかずに。運搬してもらい。そして芝居が終わるまでちゃんと我慢する。えらいぞ、俺。
先日、社長になった知人とお酒を飲みましたが、新社長は社長になって何が変わりましたか?との質問に「バイクに乗らなくなりました」と答えていました。さすがだ。俺も社長なのに。なんだこの違いは。まぁいっか。
そうやって思うと、バイクというのはとても不自由な乗り物です。僕も芝居の稽古に入ったら劇団員にはバイク禁止にしてたし、250ccのグラストラッカーに乗っていた時も本番一ヶ月前になったら乗らずにおった。これ、一ヶ月前以前なら事故ったとしても代役たてたり対応に泡食わない(それほど)のではないかとそういうことです。また、では、なぜ一ヶ月前まで乗っていたかというと、移動が早くて稽古へ早くいけるからです。つまり役者を待たせない。という。そんな忌み嫌われているバイクですが、前にも書いたがサッカー選手も大変で、乗るのが禁止です。
へぇ。そうなんだぁ。そういや、誰かスノーモービルかなんか乗って懲罰対象になってた選手いたよね。そりゃそうだ。そうやって思うとね。サッカー選手は「何でも好きなものが手に入っていいなあ」なんて思われているだろうけど、サッカーばかりやっていて、大変だから、いい車を買って「移動を楽しめるものにしたり」、タトゥーを入れて「許される範囲での自由を貪っている」のではないかと思えてきたのね。そう考えるとサッカー選手のタトゥーは、決して下品には見えなくなってきた。その分ストイックにやっているのだもの。
今、読んでいる小説に出てきたのですが、「rider」というのは「追従者」という意味があるそうな。ということは、乗らないってことは、追従しない「独自の考え方をしっかり持っているやつ」ってことにもなるんじゃなかろうか(へりくつ)。
俺は乗らないライダー!
No Run! Night-Rider!
自転車に乗る時に皮手袋つけてるぜ!
それは、ある意味、俺の代替車だからだぜ!
自転車にはニーグリップできる要素はないけど
それなりに楽しめているぜライダー!

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