(#119)酒飲めるけど

俺は乗らないライダー！
No Run ! Night-Rider！
自転車通勤の生活に切り替えたものの
都合がいいことと都合が悪いことが犇めいているぜライダー！

画像は井之頭蓄音団。最近のお気に入りだぜ！

↑こんな感じね。ギターソロが最高！でしょっ？！
さて。自転車生活について。
再開した、というものの、良き点と悪い点がありましてん。やはり、体を動かすのは「歩く」ではないまでもなかなかよろしい。冬でもぜいぜい言うしね。まして光が丘まで走った日には健康的でさえ思える。そして、酒が飲める。これはステキです。早速、昨日はラジオの仕事の後に女優と夕飯ご一緒してお酒が飲めた。ああ、ステキ。舞台女優はサバサバしてて楽でいい。
だが、反面。自転車を預けている場所に門限があるので、僕が預けている所は２３時までに引き取りに行かないとならない。つまり門限と同じだよね。電車はまだまだあるのに早めに帰路につかないとならない。そして、先日は遅れてしまいました。とほほ。池袋でご飯食べていたので、まぁ、楽勝だろう、なんて思いながらダラダラだべってたら結構な時間になってしまい、とほほな事に、ついたら２３時すぎで、あちゃあ、自転車では帰れなくなってしまった。とほほ。むぐぐ。
ただ、このような損得勘定をしていられるのが「俺ってやるじゃん」と思うのは、自転車、通勤ラッシュ、それらを難儀と思っていた僕が生活として当たり前に受け入れられている事、そしてそれを「再開」するという感覚で「元はこれが普通」という感覚に戻れたということ。
勿論、電車がない時間にやっている放送だと自分の車で出入りするし、放送局もそういう時間帯を任せるには「車持ってます？」みたいなところが条件っぽくなる（場合もある）。だから、自分の中では仕方ないと思っていたものの、車の移動が多くなるとそれが当たり前になってきていた。かなり贅沢だとは思うけれど、仕方ない。劇団やってると急な荷物を取りに行くしそのために（平台を詰めるように）ステップワゴンを買ったりしたわけだしね。だが、その「車移動」という贅沢を「贅沢」と再確認してちゃんと自転車通勤を「再開」という言い方できているのは、なかなかいいじゃないか。なんて思った次第。
昨日ラジオで軽く触れたトーベ・ヤンソンの自伝はこれです。

松屋銀座でのムーミン展いったかな？　もう東京はやってない！　ので行けない！　ホドラー展も明日まで！行けない！　残念！　むぐぐ。
俺は乗らないライダー！
No Run ! Night-Rider！
自転車に乗るけどそれは浮気じゃなくて我慢してるんだぜ！
セカンドベストってほどじゃないけど、
ニーグリップの練習にはまるでならないけど、
でもいつの日かまたバイクに乗る時まで
健康な体作りをしっかりしないといけないぜライダー！