奥が深く、闇が深く。
名古屋入管の悪評は轟いているとはいえ
コロナ禍で帰国できず、収容が長引く中で、今年1月から体調が悪化。嘔吐や吐血を繰り返すようになり、体重は最終的に20キロも減少してしまった。 支援者は、女性を入院させて、点滴を打たせたりするよう繰り返し求めたが、入管側は今年2月5日に女性を病院で受診させたものの、入院は認めず、点滴もおこなわなかった
弁護士ドットコム
実際、女性を支援していたSTARTは、入管側が適切な医療を受けさせないのであれば、仮放免するべきと求めていたし、仮放免の申請もしていた。しかし、入管側はこれを許可しようとしなかったのである。
そして、三十代のスリランカ女性は死んでしまった。どうして、手当をしないのか?
難民に対して知られざる日本の塩対応
そもそも、過去に刑事罰を受けたことがある等で仮放免を許可しないこと自体が、まだ犯罪を犯していないのに予防の目的で身体の自由を奪う「予防拘禁」的なものであり、入管の運用は治安維持法のそれより酷いと児玉弁護士は指摘している。
制圧という名の暴行
本当に怖い。そもそも、何も悪い事をしていなくても、「来ないでくれる?」と言うテイの日本。来ると、とんでもない目に遭う。おおっぴらにしてないだけでトランプ元大統領より酷いかも。
難民認定申請者であるデニズさんは、日本人女性と結婚しているにもかかわらず、入管の収容施設に不当に拘束され続けている。 長期の拘束ストレスに苦しんでいたデニズさんは向精神薬を求めたが、入管職員らは拒否。これに抗議したデニズさんへ入管職員らは「制圧」という名目で集団暴行をを加えた。 本映像は、2019年1月19日に、入管職員によるデニズさんへの集団暴行についての入管側の記録映像。デニズさんの弁護士が情報開示したものを、ご提供いただいた。
御用マスコミ
よく知らないので、これから、勉強しようと思う分野だけれど、どうやら御用マスコミも問題らしい。倫理に悖るけんど。
この手書きの年賀状を見ると泣けてくる。
大卒の女性。スリランカと日本の架け橋になってくれる人だった筈。コロナを理由に見殺しにするのは酷い。20キロも体重が落ちるっておかしいって。
【お詫び】ポッドキャスト「シーズン2」がスタートしています。 – 宮川賢のまつぼっくり王国
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