(#142)意図的に墜落

俺は乗らないライダー！
No Run ! Night-Rider！
俺は乗れるようになっても
タンデムはしないつもりだぜライダー！
それは、やはり、車と違って
危ない乗り物だからだぜライダー！

副操縦士は「誰もが名前を忘れないだろう」と元恋人に言っていたらしい。そして、この元恋人は「え。そのことを言うべきだった的世間的ムード？私悪者？」と罪悪感に苛まれてしまうようで同情する。責任を感じる必要はないのに。でも、気にしちゃうだろうなぁ。

名前を世に轟かせたい！といえば、太陽を盗んだ男（ガジさん）を思い出す。タトゥーあり、とかもかな。宇崎竜童のね。ジョンを殺害したあの男もそうなのかしら。ともあれ、ろくでもない。はた迷惑も甚だしい。しかし、病気なら仕方ない。それを察知する（できる）システムを構築する以外にない。

生きていると恐ろしい事が起こるものだ、とつくづくため息。天災ではなく人災。人の命を預かるという責任感があれば、そうそう適当なことは出来ない筈だ。車に人を乗せる時もとりわけそう思う。バイクはとりあえず、載せるつもりはない。危ないもの。俺なんかの後ろに乗せたらね。大体、女性とか乗せてオッパイ押しつけられたりした日にゃあ、もうどうしましょって事でしょう？　バイクに跨がるために足広げられたりしたらどうしましょう？ってことでしょう？

俺は乗らないライダー！
No Run ! Night-Rider！
人の命を預かるのがドライバーならば、
バイクも飛行機も同じと思うべきだぜライダー！