(#077)イカとビールと加齢臭

俺は乗らないライダー!
No Run ! Night-Rider!
電車移動になれてきたものの、
それによる弊害や副産物も
目にするようになってきたぜライダー!

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中央本線に乗るときに、「少しでも乗る時間を短くする」為に、あえて、むさしの線に乗って西国分寺まで行き(つまり新宿発にしない)、尚且つ西国分寺から八王子まで中央線特快とかに乗っていく。そうすれば八王子から甲府までの1時間だけですむからだ。
それはなぜか。それは、中央線本線の車内の空気が嫌いだからだ。駅に停まらないのは、時間は早くていいけど、空気がよどんでいてたまらないのだ。
特に夏にしんどかったのは「オヤジの加齢臭」だ。隣に座ったおっさんがバタバタと扇子で扇ぐあの匂いがこちらにムワッと来るのは吐きそうで仕方なかった。これから秋になると汗はなくなるだろうが、よくわからない乾いた空気と暖房でさらにモワッとした空気に満ちていくのだろうと思うと気が重い。
特に、酒を飲んで時間を有効に使うオッサンたちの「ビールの匂い」「イカの匂い」「そして加齢臭」この三つが揃うと無敵だ。臭いし辛い。いや、相手に罪はないけど、その中に60分いるのは辛い。助けて欲しい。いつもそれを思っている。イカビールオヤジがいない事を願いながら車両を見渡す。「あー、いるー!」そう思うと憂鬱だ。
だが、同様にキッツイものを今日発見した。オバチャンの止めどないお喋りだ。いつまでもエンドレスで喋り続ける不毛な会話。どうしてそんなに話し続けられるのだ。久しぶりに会ったので興奮して、とかではない。無駄に、まるで競争しているかのように喋り続けている。内容が耳に入ってくるが、まるで意味がない。何も生産的ではない会話だ。しかも半分以上は会話になっていない。自分が喋りたい事を順番に喋っているだけだ。相づちさえ打たないやりとりに最初は笑っていたけど、長時間だとキツイ。会話のカラオケボックスのようだ。自分の歌をセットして歌う、それを数珠つなぎにしただけで、一緒にそこにいる意味がない。そういう凄さだった。
イカとビールと加齢臭とお喋り。
中央本線では、これは無敵のJOKERだよ。つえーよ。
俺は乗らないライダー!
No Run ! Night-Rider!
それでも電車通勤を続けるぜ!
なぜなら、俺は免停だからさライダー!

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