人気モデルが整形手術をしたクリニックを訴えた! 55億円。
可哀想の一言に尽きる。
副作用の説明が一切なかったが、その副作用の一つの「希有」な症状がドバッと出てしまい、エヴァンジェリスタさんは、脂肪が減る筈なのに、「逆に増えてしまった」。

もはや別人。
そして、その恥ずかしい姿を彼女はさらした。もの凄い勇気だ。そして、それを世界が賞賛した。同じ轍を踏まないように、との自己犠牲。あれだけ美しかった彼女がこうも変わるとビックリだ。

顔を自分でさらけるエヴァンジェリスタさん。

ほんとにシャープで美しかったよねぇ。CGみたいだったよね(褒め方がヘン)。
整形手術をする女性について
カツラの男性と同じで「アンフェア」な気がしているよ。だが、それは時代遅れ。もはや当たり前のプチ整形であり、ビジネス。
ただ個人的に思うのは、ありのままの自分に自信が持てないのならば、それは悲しい事、という部分。だが、よく考えてみれば、ありのままでないということでいえば、ヒゲを剃ったり、床屋に行ったり、素敵な洋服を着たりってのも、もはやありのままではないし、
ハイヒールを履く事も、「背を高く見せようとしている」残念なアンフェアなのか?
といえば、どうだか解らない。虫歯が出来て、詰め物をする。差し歯をする。これも「ありのままではない」「アンフェア」なのか? という話だからね。
昭和のオヤジが「アンフェア」だと思うだけで、令和の男女は「フェア」だと思っていれば、それは「フェア」なのだ。それで言えば、整形手術も通常運転。ってことだよね。仕方ない。
問題は?
で、問題なのは、娘が整形をしたいと言い出した場合にどう対処するか、だけれども。
俺はして欲しくない。だが、それを迫るのもなんだか違うようにも思う。では、何ならオッケーなのか?
豊胸?
二重まぶた?
顎を削る?
もはや解らないね。うーん。どうなるのだろう?