伊能忠敬旧宅前にある、小野川にかかる橋。もとは江戸時代の前期につくられた佐原村用水を、小野川の東岸から対岸の水田に送るための大樋でした。300年近く使われ、戦前にコンクリートの橋になってからも橋の下側につけられた大樋を流れる水が、小野川にあふれ落ちて「ジャージャー」と音を立てるので、「じゃあじゃあ橋」の通称で親しまれていました。
香取を旅する
今の橋は観光用につくられたもので、30分ごとに落水させています。この樋橋の落水は「残したい日本の音風景100選」に選ばれています。
周辺の観光スポット
佐原の歴史的町並み(重要伝統的建造物群保存地区)、伊能忠敬記念館・伊能忠敬旧宅、水郷佐原山車会館、観福寺、香取神宮、水郷佐原水生植物園、加藤洲十二橋めぐり、千葉県立中央博物館大利根分館など
橋の上に、ベンチがあって、そこに座ってボーッとすると気持ち良かった。川の先を見つめるとなんだか、目がよくなるような気もして。不思議ですなあ。
樋橋
正式な名前は「じゃーじゃー橋」ではなくて「樋橋」といいます。場所は、千葉。もっと周りの色々な所を巡ってみたかったなぁとも思うけれど、それは、また別の機会に。日本は本当に広い。関東も猛烈に広い。
まだまだ行ってみたい所は沢山あるし、知らないだけで知れば行きたい!と思う所も沢山あるだろうなぁ。旅っていいなぁ。日帰りでもね。
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