ミュージックマガジン3月号を読み終え。
特集は「ミュージシャンが選ぶ生涯の愛聴盤」
特集がこれまた刺激的で、くまなく見ちゃうシリーズ(今年はずっとこのくまなくみちゃうシリーズで攻められてる)。
色々なミュージシャンなので、色々なジャンルがごっちゃ混ぜに登場してこれまた刺激的なラインナップ。この人が聞いてる!と思うだけで、興味をそそられ、買いたくなる曲も多い。
クレイジーケンバンド横山剣さんが選ぶのは?
クレイジーケンバンドの剣さんが選ぶ「Khruangbin」。知らなかった。大好きになったよ。これだ!
シャムキャッツの菅原慎一氏の選ぶD.P.
シャムキャッツの菅原さんが選んだ中に、僕の好きな「Dirty Projectors」があって、おっと思う。
そして石野卓球さま
大好きな石野卓球の選ぶ中に(クラブ系を除くとの注釈あり)、トーキングヘッズが入ってて、嬉しくなる。アルバムは、これだ。
“Remain In Light / Talking Heads”
そして、これは、なんと驚いた事に、複数のミュージシャンが選んでいた! しかも、トーキングヘッズを、ではなく、トーキングヘッズのこのアルバムを!だ。
GEZANが選ぶ「マウント・キンビー」
マヒトゥー・ザ・ピーポーことマヒトさんのバンドGEZANのロスカルさんが大好きなマウント・キンビーを選出しててキュンとくる。
好きな人が好きな音楽を聴いていると嬉しくなるね。
“Love what survives / mount kimbie”
長谷川白紙が、真っ先にコーネリアス選んでるのも微笑ましくて。天才同士。
それにしても、トーキングヘッズのあのアルバムをあんなに沢山の人が選んでいるのはどういう事なのだろう? 偶然? なのだろうけれど。まぁトーキングヘッズは大好きだがね。
関係ないけど、トーキングヘッズの「ヘイ・ナウ」の初期DEMOテープが見つかったらしく、それがYouTubeにアップされてるっ! うぉおおおっ!