久しぶりに映画「悪魔のいけにえ」を観たら、やっぱり、もんのすごく面白いね。

いろいろな文化作品をレコメンドした(ような)記事が中心です。
頭を使って、集中力がなくなったのに、まだ眠くない、という状態だと映画をネットで観る事が時折あります。
OPNのCDが届いた。これもtrickyと同じく、タワレコで予約しておいたのでござるっ!やったーっ!
斉藤章佳先生の「小児性愛という病~それは愛ではない~」を読んで、自分なりに頭の中で「こういう部分がこーだから悪いのだ」と決めつけていた(中年男性に多い筈)事案の代表格が「そーじゃない!」と、色々教えられる経験をしたので、
その経験がしたくて、・・・つまり、元より小児性愛にも痴漢にも興味もないし、自分がなりかけた事もない、家族がそれで困ったこともない。強いて言うなら、劇団員や知人の女性が痴漢に遭って精神をやられ、弁護士を紹介して差し上げたことがあるぐらいだ・・・なので、大人病とも言うべき「きっとこの問題はこういうことが原因で、これがこうならない限り改善は無理だよね」と決めてかかっている事をこれまた覆して欲しくて読んだ。今度はKindleで。こっちの方がすぐ手に入って、すぐ読み始められて、部屋を本が圧迫しないので有り難い。売れないけど半永久で持ち続けられる良さもある。
そしてまた、今回も、「え。じゃあ、自分も痴漢育成の一助となっちゃってんじゃね?」と焦る顛末。むぐぐのぐ。
芝居を。そして、トークライブを。大塚レ・サマースタジオで再開しようと考えております。だが、やはり、自分なりに、決着させなければならない点がいくつかあり。今一度、コロナについて考えてみた。
オリンピックは、視聴率をとらないと意味がない、という流れになって久しいが、これまでの流れを一望できる新書「オリンピックマネー~誰も知らない東京五輪の裏側~(後藤逸郎)」を読んで、いろいろ唖然(汗)。
詳しく知らなかった朝鮮戦争。戦争オタクは、どういう兵器が跋扈していたのか?に強い興味を持つらしいけど、シンプルに知りたかったので読んでみたら、この戦で死んだ日本人がいた事実を知ることに。
ゴーマニズム宣言「コロナ論」が馬鹿売れしてる。早くも二刷り。だが、なぜ? そして、これはまた政府の対応の不味さに「ゴーマンかまして」いるのかと思いきやそうではない。連載中から大きな話題になっていた「メディア(とりわけ「羽鳥慎一モーニングショー」)に対してカマしてるのだ。
終身刑確定のニュースを受けて、亜紀書房「黄金州の殺人鬼~凶悪犯を追い詰めた執念の捜査録~」を読みました。これまた興奮しきり。おととし四月に逮捕されたので、覚えている人も多いだろう。
1974年から1986年までの間に、カリフォルニア州で少なくとも13人の殺人、50人以上の強姦、100件以上の強盗を犯したシリアルキラー。だが、作者は逮捕を待たずに未完の書を残して逝去。