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Podcast 旧「お前の母ちゃん宮川賢!!」

鹿野大仏(日の出町)を観に行ってみたよ。

東京都には日の出町という所があって、そこに、2018年に、大仏が出来ました。なんとデカいっ!メールが来たので行って見たけれど、感動的な、オジサンの心配りにキュンとしました。

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Podcast 旧「お前の母ちゃん宮川賢!!」

神楽坂かくれんぼ横丁でハート型のピンコロを探す!の巻

2019年5月24日放送分のアーカイブ。神楽坂のかくれんぼ横丁に出向きました。なかなか機会がないけど、神楽坂、ちゃんと歩いてみると、なかなかどうして、興味深い。あの狭さは癖になりますね。そして石畳。確かにあれじゃあ、探すのは大変だっ! だが、それなりの結論に至ったので紹介するぜっ!

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PCR検査の結果を待つ間、、、

PCR検査を受ける事になった知人の結果待ちにより、接触した自分は家にいようと思い、自発的ステイホームを過ごすが……。改めて考えると医療従事者には頭が下がる。本当に。いつもありがとうございます。

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新型コロナウイルス????による緊急事態宣言後の僕の生活と心得。

もほや、ストレスフルになりつつある世の中ですが、家庭にいる時間が増えることで、夫婦喧嘩が多くなったり、児童虐待が増えるのは避けたいですよね。僕の身の回りはこんなふうになってます。みんなそれぞれ大変です。それに慣れてしまいましょうね。

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「ゼノビア(文:モーテン・デュアー、絵:ラース・ホーネマン、訳:荒木美弥子)」の紹介。

シリア内戦下に生きる少女の孤独と悲劇を描いたグラフィック・ノベルの紹介です。

本書『ZENOBIA(ゼノビア)』は2016年11月デンマークで出版されて以来、アメリカ、ヨーロッパ、韓国など世界15カ国の国々で翻訳されています。本国デンマークでは、ベストコミック ブック オブ ザ イヤー、ベスト コミックブック フォア チルドレン アンド ヤングアダルト、イラストレータープライズ、など数々の賞を受賞した作品です。
公共放送のデンマークラジオは「現代の戦争を理解するための出発点として、子供だけでなく大人にもこの本を読んでもらいたい」と報じ、デンマーク文芸誌『アトラス』は「ゼノビアは子供が読む大人の本であり、大人が読む子どもの本でもある。この本が教えてくれるように、違法な人間などこの世に1人もいない」と評しました。

(チルってる★Nightからの抜粋です)

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「小児性愛」という病: それは、愛ではない(斉藤章佳著)の紹介。

架空のアイドルグループ「絶縁隊」という四人組を結成し、駅前劇場でライブをやりました。そこでは、数々のタブーソングを披露し、そのいくつかは、歌詞を変えて「KAWAI」のCDとしてビタ店で発売中。満員電車ミュージカルでは酔っ払いからゲロをかけられた人の気持ちを歌った「肩にゲロ」、痴漢を正当化する「この手のぬくもり」、等など。今思えばどーなんだというものばかりですが、若さが持つパワーでもあり、観に来たテレビ局の人が「絶対に放送させて欲しい」と編成に掛け合ってくれたりした(無理と解ってるし紹介されたい訳でもないから「別にいーんだけどなぁ」てな僕らだったが)。とある洒落にならない歌詞を「これならまだいーかな」と直したのが「僕はロリコン」です。劇団ビタミン大使「ABC」を知らなくても、宮川のラジオを知らなくても、「僕ロリ」を知っている人は多い。カモンミュージックで作った思い出。まだ明大前のアパート住まいだったっけ。そんな酷い歌を作ったが、僕そのものが小児性愛者ではなく、どちらかというと、本編で語られるように被害者側に近い。そして、こういう歌を今尚ビタ店で販売しているから「しっかり理解しよう」というのがこの本を読んだ理由ではない。単純に評判がすこぶる良かった。この手の本なのに評判がいいってどういうこと? というのが第一の購買理由。第二の理由は自分の中で決着していない問題があったからだ。それは、児童ポルノは「その存在により児童への性加害が減るのではないか?」という命題への答えが出せぬままいたからだ。実際はどうなのだろう? 読めばハッキリした。存在してはならなかった。痴漢は、痴漢ビデオを見て痴漢をすることはない。しかし、小児性愛者による児童への性加害は、ほぼ「児童ポルノ」を見ることが引き金となっている、という事実。そういった事を始め、「性犯罪」のヒエラルキーの中で、最も底辺に位置づけられるのが「児童への性加害」である事実などが、詳しく納得出来る説明で展開する。お医者さんなので、論理の組み立てと可能性を消して事実を浮き彫りにする理系の構文が、読んでて気持ちイイ。児童への性犯罪を犯した者の家族へのケアまで話は及ぶ。成る程、言われて見れば「親が知らない筈がない」「妻がセックスしないからああなったんだ」「どういう育て方をしたのだ」など、言われなき非難を浴び続ける事になる。「誰にも言えない問題」であり、自分の内側で膨張していく性癖。それが小児性愛。親が理解すべきは「それを目的に塾講師(や教師)になる不届き者がいる」事だ。僕がリスナーからの電話を繋ぐラジオ番組をやっていた時のとある相手が靴屋の店員で「やっぱ足フェチなの?」とふざけて訊いたら「大抵の人(店員)がそうだと思いますよ」とシレッと答えられ慌てた事がある。靴屋の男性は「女性の足下に跪くのが好きな人が多い」らしい。へー。親はもっともっと気をつけるべきだ。

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売春島 「最後の桃源郷」渡鹿野島ルポ(高木瑞穂著)の鮮烈なる事実(しかも最近!)の紹介。

おととし、ソロツーリングで伊勢志摩に行きました。折角行ったのだから、と伊勢神社にお参りしたり、夫婦岩行ったり、伊勢うどん食べたりしました。帰りはフェリーで鳥羽~伊良湖をショートカットして帰った。中一日あったので、ライダーに人気のパールロードを楽しんで走った。的矢郵便局の前を通った記憶がある。その的矢から対岸にあるのが「売春島」だった。え、そんな近くだったのか?何も知らずにツーリングを楽しんでいた。B級スポットにもなりつつあるらしい「売春島」が伊勢志摩サミットを境に「ハートアイランド(島がハートの形をしている)」にイメージチェンジを図らざるを得なくなった、その前は、島全体が「売春」で生活が成り立っていたという驚愕の事実。警察もお目こぼしまくっていた。その理由は? 警察から置屋に身を転じた人、本州からドンドン「稼ぎたくて」売春島に来る女性たち。何より当初は暴力団の男性が色仕掛けで女を落として、「俺の為に働いてくれ、頼む」と島送りにしまくったという恐ろしい事実。それを高木瑞穂さんが、何度も何度も島へ足を運び取材を進める。その執念たるや凄い。そして、その島での物語が、女性達の心の機微が、読後に棘のように残って離れない。最近、文庫も出たので、是非。

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「サブリナ」ニック・ドルナソ著のグラフィック・ノベルの紹介。

仕事から帰る途中にサブリナが行方不明になって、ひと月が経った。心配のあまり不安定になった彼女の恋人テディは、遠方に住む幼馴染カルヴィンの家に身を寄せる。サブリナの妹サンドラは、姉に何が起きたかが判明するのを苦しみながら待っていた。そしてある日、衝撃的な映像を収めたビデオテープがメディア各社に送られる……。グラフィックノベル初のブッカー賞ノミネート。現代のIT社会、SNS社会が持つ諸刃の剣を両刃で傷付けられる怖さ。なのに、おだやかになタッチで物語は淡々と進む。文字が極端に少ない。なのに、読むのが速くはならない。いい映画を見終わったときって、しばらく客席から立ち上がりたくないよね。そんな本。色彩が可愛くて、絵もファンシー。なのに描かれるのは……。

サブリナ

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「時が止まった部屋:遺品整理人がミニチュアで伝える孤独死のはなし」小島美羽著の書籍の紹介。

遺品整理人のうら若き女子職員がミニチュアで著す「時が止まった部屋」。孤独死は罪ではないし、悪でもない。可哀想というのもなんかヘンだ。そんな事を真正面から向き合って考えさせてくれる「命を考える本」。

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WWUK「韓国人のボクが『反日洗脳』から解放された理由」新書の紹介。

僕は韓国料理は好きだしソン・フンミンも好き。韓国映画も大好きね。映画に関して言うと、小説と同じで「現実から離れたい」から見るのであって、それでも国内の物語で、国内だからこそ良かった!と思ったのは、新宿鮫ぐらい。あ、そうそう、新宿鮫の「毒猿」も韓国人だったっけ。▲不思議な事があると、自分の中で何かしら決着を付けねば気が済まない性分。韓国に関しても感じていた。明らかにオカシイので、きっと反日教育を受けててインプリントされてるのだろうなぁ、とか、政治家は支持集めの為に反日スタンスを取っている部分もあるんだろうなぁ、ぐらいの適当に「だからしょーがないよ。目くじら立てるのも変だよ」と思っていたが、「実際の所はどうなのだろう?」と思っていた時に、この新書の「大好評」を知り、買って読んだ。解りやすく、見えない所が見えてきた。とりわけ「VANK」の存在の恐怖。そしてそのVANKを韓国人が「ほとんど知らない」という恐怖。あー、こりゃ、ダメだ。と残念に思い、結果、元より思っていた「同情」に落ち着く。色んな事がハッキリ理解出来て良かった、そんな本。少し注意すべきは、WWUKはかなり日本寄りなので、事実だけを理解して判じるべし。これを読めば韓国を嫌っている人も、そうではなくなると思うよ。(音声は「チルってる★Night」より抜粋)