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150日免停まで

(#003)点数を確認してみる

俺の名はどどんが。乗らないライダーだ。まだ、「免停通知」は届かない。これはネットで調べてみた所、届かない場合もあるらしい。つまり不起訴? しかし、俺の場合は、違反の罰金を25000円も支払っているし、確定している筈だ。長期免停の場合は届くのが遅いという説が濃厚だ。短期免停の場合は違反から二週間ぐらいで届くらしいが、長期の場合は半年先だったりするらしい。半年先まで届かなければ、半年+百五十日もの間、運転出来なくなる。しかし、仕方ない。なぜなら、自業自得なのだからっ!
今回は、ここで

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(#002)乗らないライダー

俺の名はどどんが。乗らないライダーだ。なぜ乗らないライダーなのかの説明をしよう。新車がもうすぐ納車されるんだ。ヤマハの渾身の一台。MT-09だ。八百五十シーシーの排気量ながら二百キログラムととても軽い。走行モードが三つあり、Aモード、スタンダード、Bモード。Aモードだと、スロットルをフルに回すと数秒でウィリーする軽快さだ。勿論僕は大型初心者なので、しばらくはBモードで行くつもりだった。すぐに乗れるのでは?と思っていたつい数日前まではね。今は、もはや「いつか乗れればいい」という程度の低い夢を追う立場となった。ふ。

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(#001)8/15と8/16

八月十五日といえば終戦の日。しかしポツダム宣言を「黙殺」と表現したのは朝日新聞であり、鈴木貫太郎は「黙殺」という単語は用いていない。軍の反応を大きくさせない為に多少強気に出る必要があったらしく「ネグレクト=放っておく」という方向で対応したらしい。それは、敵性語を使わない為に「ノー・コメント」と言えなかった事も手伝い、新聞社では「笑止(毎日新聞、他)」「黙殺(朝日新聞)」という表現に繋がった。それがヒロシマ・ナガサキへと繋がるきっかけになったと言われているが、トルーマンはどのみち原爆の効果を実際に試したかったので、そのあたりの責任が貫太郎にあるとも朝日新聞にあるとも言えないらしい。時代によって解釈はねじ曲げられ、その時代の解釈が生まれるだろう。意見は分かれる所だが、乗らないライダーはそのように思っている。

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(#000)プロローグ

俺の名はどどんが。人呼んで「乗らないライダー」だ。いや、正確には誰も呼んでないので、人呼んでという言い方はおかしい。人呼ばず「乗らないライダー」だ。乗らない事は究極のバイク愛だと思ってそうしているワケではない。ただ、成り行きで乗らない道を歩む事になった。