福島県の須賀川市に出張で来ております。ラジオの仕事です。ポリタンクを4つ、空にして車に載せて、まず向かったのは、「あゆり温泉」です。そう。温泉スタンド。
あゆり温泉
温水プールがある健康センター併設の温泉で。温泉スタンドがある。100リットル100円。
えっ?!
20リットルのポリタンクを4つしか持ってない?! なので、20リットルは持ち帰れない。温泉で洗車したりしてみた(汗)。それについてはここで話しています。

そして、この温泉も、薄めて使える筈。でも、併設の立ち寄り湯は源泉掛け流しで60度以上なので、良い塩梅(っぽい)。
東京に戻ってから、風呂で薄めてみて、どうか、だな。まるで薄すぎたら、考えよう。こういうトライ&エラーは温泉スタンドファンには必要な通過点だ。
釈迦堂川の桜
そして、下道で近いので須賀川へ。釈迦堂川の桜を見たら、とてもきれいで、うっとりしちゃう。ああ、来てよかった。ちょっと寄り道するだけで、こんなに幸せな気分になれるだなんて。
そういう光景でした。福島の人は幸せだなぁ。つくづく思うよ。町も道もごちゃごちゃしてないからな。

ついでに、先日、うまいこと録音できなかった「北園まひる口パクライブどけよ」の効果音の録音も首尾よく完了。よしよし。一石二鳥だぜ。


宴会は禁止、と看板があるけれど、人はいて、歩いてたり、ベンチで休んでたり。デートしてたり、寝転んでいたり。のどかです。
フェッラゴースト
そして、須賀川のホテルにチェックインして、機材の点検をする。


そして、大好きなイタリアンレストラン「フェッラゴースト」にいく。予約していく。早いうちにいこうと18時に予約したのだが、行ったら、もう3~4組のお客様がすでに食べてる。うえええ。いつのまにそんなに人気レストランになってしまったのか?! いや、なるだろ。あれだけおいしいんだからな。
軽井沢へ行った時、清里に行ったとき、改めて感じたけれど、高原や地方都市のレストランは、普段着で行けてありがたい。今日も僕はスウェットで行ってます。それが許される雰囲気。会社社長がナンバーワンキャバ嬢を口説いてたりしない店内。とても宜しい雰囲気。
でも、ちょっと来ない間に、ものすごい繁盛していて、写真もバシャバシャ撮影していたので、
なら俺も撮らせてもらうぜ
とこれまでいつ来ても我慢していたスマホフォトシューティングをしちゃいました。ごめんね。

今回のパスタも、おいしかったなぁ。あっぱれでしたよ、またしても。

美味しいよぉ。美味しいよぉ。やっぱり、福島の収録は、毎回、須賀川が良いよぉ。須賀川サポーターズだしね、俺。

このイチゴがものすごい美味しくて、びっくりした。野いちごね。きっと。いちいち素材に驚かされる。すげーな、どんどん腕を上げている印象だ。
最初は、ここまで美味しいと思わなかったんだけどね。今は、ノリノリのようで。
本当に、メニューを考えるのが大好きなんだろうなぁ。
食べていて、「作るのが楽しそうだなぁ」って事が心底わかるそんな味。
今回も、大満足でございました。ああ、美味しかったっ!
夜道のウルトラマン怪獣たち
そして、久しぶりに来た須賀川は、「すかすか」してた。え?
いや、ほんと。なんだか、ビルがなくなってたり、スカガワプロダクツストアができていたり、区役所がものすごくきれいな形でできあがっていたり、なんだか、復興マネーでバブってるのか?と勘違いしちゃうぐらい、新しい建物が目立つ。
そして、よくわからない施設が激増していて、町並みの様変わりが著しい。それがびっくりした。え。そんなに変わるの?ってね。
宮城県の女川市とかだと「そりゃ変わるだろ」ってのが理解できるけれど、須賀川でこれはどういうことなのだろうか??? と誰かに教えて欲しい気もする。今度、ウルトラFMの人に聞いてみようかな。



ただ、まぁ、ウルトラマンや怪獣たちは、変わらず道ばたにいて、出迎えてくれるので、それはそれで、なんとなく落ち着くけれどね。
バイク乗りたい
道がすいているので、バイクの町乗りで十分楽しめると思うのよ。東京に住んでると、本当に素敵だなぁと思ってね。改めて、いいなぁ~と思う須賀川市でした。
観光客がいないのがいいのよ(それはそれで問題なのだろうけれど)。