(#008)自殺はしねぇぜ!

 俺は乗らないライダー! No Run ! Night-Rider!
 乗れない日々はつらいけど、だけど死なないぜ、いつか跨がるその日まで!
 自殺に関するニュースはなかなか表立たない。だからこそ、当たり前のこととして考えておきたいのが「自殺はしてはいけない」ということだ。


jisatu.jpg 死にたくなる事は人ならあるだろう。そのぐらいの「ショック」を感じない人生なんて無味乾燥で味気ない。それらの障害を乗り越えてこそ「明日がある」。自分はこう思っている。しかし、ラジオ生放送などでそんな事を言おうものなら被災者であったり戦争体験者であったり、俺より数段も悔しい無念な境遇におかれた人たちに失礼だし、猛反発が必至だ。
 とはいえ怒られる分にはまだいい。なぜなら、叱られるということはその方々は自殺をしていないからね。
 俺は乗らないライダーでありながらラジオパーソナリティをしているが、今までリスナーの自殺を何度止めたか数え切れない。それはそれは多い。その中には、そういう形で人の注意を引きたいだけの人もいるかもしれないが、死にたいぐらいつらい思いをしているということに間違いはない。そしてそれを日常の中で対応していると、たまに相手の求める暖かさに満たない温度で対応してしまう場合もあり、それによるこじれに対する対応もまた神経を使う。でもそれは、俺みたいな男でも役に立つのならば、という思いがあるから、苦に思う事はない。必要以上に甘ったれた手合いを除いてね。
 乗らないライダーの俺は、免停だけど、自殺は考えない。考えないけど、辛い!と思う事、悔しい!と思う事があれば、その度合いが大きいものになると自殺を考える人もいるのだろうなぁ、と言う気持ちはわかる。しかし、芸能人の自殺のニュースを見るたびに「気持ちの持ちよう」さえ変えれば死にたくはない!とチェンジ出来るだろうになぁ、と残念に思う。
 とはいえ、そう(いう精神状態に)なってしまった人には仕方ない事であり形は自殺だけど病による死という受け止め方が正しいのかもしれないけれどね。
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 父親がまだまだ元気な時に、俺に「沖縄に一緒にマンションを買わないか!」と提案してきた。沖縄が気に入ったようで、住みたいらしい。遠慮したけどね。地方に移住するのは勧めないし、心配だ。あの時、反対しておいて良かったと思うよ。今でさえ、離れて住んでいる事がやきもきすることに繋がっているしね。病院をいくつも通ううちに薬が夥しい数になりその副作用でとんでもない目に遭った母親をみているとね。
 その時に、一応、調べたんだ。沖縄のことをね。実際に住むとなるとどうなのかな?ってね。
 表だって見えてこないけれど、色々あるよね、当たり前さ。西表島まで来て自殺する人が、実は結構な数いるらしいんだ。富士の樹海ではなく、西表島の密林の中に入って行き、自殺をする人が。これは知らなかったよ。でも、地元の人にしてみたら迷惑この上ないよね。登山客がゴミを持ち帰らないなんて程度ではないものね。地元の人が、遺体を片付けるんだよ。だけど、ほとんど腐っているから縛って滝の上からロープで下ろす。その際に体が真っ二つに割れて滝壺の中に吸い込まれるのを見てしまった。その人はPTSDになった。
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 世の中には光と影がある。都会の空気の汚さを影とするなら沖縄は光そのものだ。しかしその沖縄にも知らない所では都会以上の切ない面倒が山盛りなんだよね。それを口角泡を飛ばして文句を言わないのは彼らが、「なんくるないさ~」精神の優しい沖縄県民だからなんじゃないかな。
 俺は乗らないライダー! No Run ! Night-Rider!
 免停食らってもjisatuはしねーぜ! 生きていく!
 俺は乗らないライダー! No Run ! Night-Rider!
 お前はそれでおしまいだけど、お前以外は死んだ後にも厄介だらけ!
 俺は乗らないライダー! No Run ! Night-Rider!
 jisatuとdogezaは、する側のワガママだぜ!