(#007)免許不携帯だぜ!

俺は乗らないライダー! No Run ! Night-Rider!
乗らない理由はあと一点で免許取消だからだ。自業自得だが泣けてくるぜ。しかし、タイトルの免許不携帯というんは、点数を切られた理由じゃねぇぜ。


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基本的にはまだ「免停通知」が届いていないのだから、法律的には乗れる。しかし、乗らない。なぜなら、あと一点で免取だからだ。怖くて乗れねぇ。No Run ! Night-Rider!
そこで、俺は免許を持たない生活に入る事にした。勿論、持たないどころか、乗らない決意は固い。最後に点数を切られた先週の金曜日以来、電車とバスで移動をしている。なかなかいい。いろいろな経験をしている。久しぶりにバスに乗るといろいろな景色が見られる。朝の女性の美しさ(化粧をしたてだから一番いい時に会っている)、老人がいないからバスで座り易い、電車の中で痴漢えん罪を避ける為のサラリーマンの身の処し方の巧さに舌を巻く。それぞれ刺激的だ。しかし、これまでは免許は持ち歩いていた。
それをやめようと思うんだ。なぜって? だって、ほら、万が一ってことがあるだろう?
美女「すいません、私の飼っていた小鳥が病気なんです。どなたか小鳥病院までつれていってくださいませんか?!」
他人「あ。それなら、あのひげの男性は運転免許を持っているんじゃないでしょうか?すいません、乗らないライダーさん。あなた、車の免許を持っていませんか? 彼女のお父様お車を運転してあげたらいかがでしょうか?」
俺「すいません、免許を持っている身ですが、乗れないんです。なぜなら、家に免許を置いてきてしまったからなんです」
美女「えっ……」
他人「そんなぁ……」
さぞや、ガックリするだろう。しかし仕方ない。なぜなら、免許を持っていないからだ。俺の仕事机の上に置いてある。今もだ。これを見て、家族は笑う。
本当に財布から出してるー。
マジうけるーってな具合だ。いいじゃないか。それが乗らないライダーの運命だ。
No Run ! Night-Rider! 俺は乗らないライダー!
免許持たなきゃいいのさ! 意思が弱いワケじゃねぇぜ!
No Run ! Night-Rider! 俺は乗らないライダー!
乗らない生活で何かを見つけようぜ!