(引用:地震News)
異常震域とは何か?
異常震域とは何か?
気象庁の観測によりますと、震源地は三重県南東沖で、震源の深さは380キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.2と推定されています。今回の地震は、震源が380キロと深く、陸側のプレートに沈み込んでいる、太平洋プレートのさらに深い場所で起きた地震とみられます。
(引用:NHK)
こうした地震は“異常震域”と言われ、地震の規模が大きいと、地震波が伝わりやすいプレートの内部を通って揺れが遠くまで伝わることがあります。
というニュースを受けて、
え?異常震域ってなんじゃらほい?
と思って調べてみたら、過去に何度もあったらしい。知らなかった汗
↑これは、2019年7月28日のウェザーニュースから引用。
こんなに離れている所に影響があり、近くはほとんど影響がない。
要は
「震源が深すぎると、遠くに影響を及ぼす事がある」
ということらしい。
深すぎると、振動が伝わらない部分があって、伝わる部分を経由して、遠くを揺らすそうな。へぇ。
【地盤が緩くて大きい震度が観測されやすい場所】
- 兵庫県豊岡市
- 長野県諏訪盆地周辺
- 埼玉県宮代町笠原
- 福島県古川町会津若松
- 神奈川県二宮町
- 石川県輪島市門前町
だそうです。地盤が緩いのは、色々な理由があるらしい。wikiによる。
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