R.I.P.木村花さん(テラハ)

魅力的な女性の訃報。

SNSの誹謗中傷

テラスハウス出演のプロレスラー木村花さんがお亡くなりに。若い魅力的な女性の急逝はとても悲しい。

そしてその原因が番組「テラスハウス」内での発言に対する誹謗中傷なのではないか?との憶測。

プロレスラーであった故人のユニフォームを誤って洗濯して縮ませてしまった男性出演者に、厳しい口調で問い質した事に対しての、誹謗中傷だったらしい。

それが原因なのかは解らないが、故人はそれを窺わせる内容のコメントを同じくSNSに残している。

故木村花さんの最後のInstagram投稿。

若い人は、感受性が豊かであり、その手の事が大きな問題になってしまう。長与千種さんの言葉

プロレスラーは強いんだから何を言っても構わないんだと思うのは、大間違いだ。強いと思われてるから、みんな我慢してるだけなんだ。

が響く。

リアリティーショー


そもそも、リアリティーショーでの発言を真に受ける視聴者というのはどうなのだ?という問題があるよね。
ショーとことわってるのだから、ショーとして受け止めるべきで。

例えば、「スチュワーデス物語」の片平なぎさ演じるヒロシ(風間杜夫)の元婚約者の演技で、彼女はとても嫌な思いをしたらしい。なんて酷い女なのっ!ってね。気持ちは解るけど、うーん。
緊急救命室erに出演していた役者たちは、老人から体の不調を訴えられ、どうすればいいのか?と訊かれ続けた。医者じゃねーっつーのっ!?と応えずあしらい続けたのだろう。
スーパーマンの初代俳優はその印象が強かったからか、その後、役につくことはなかった。

ジョージ・リーブスは結婚を約束した女性がいました。ところが、結婚式を3日前に控えた1959年のある日、ジョージ・リーブスは自宅の寝室で自ら拳銃で頭を打ち抜き死亡しました。自殺の2日前に会った友人はリーブスはとても幸せそうだったと証言しています(呪いのスーパーマン

では、ショーと謳われているものを野面で信じ込んで誹謗中傷してしまった人を加害者として扱う事が正しいのか?
というと少し疑問も残る。勿論誹謗中傷は論外だし、長与千種さんの言う事が100%正しい。身を隠して影から石を投げてそれがあたって人が死んだ、でも自分は知らぬ存ぜぬの顔をしている。そこに恥を知るべきだ。

さもしいことに、その誹謗中傷を書き込んだものの匿名アカウントは即時削除されている。凍結ではないので、自分で身元がばれないように削除したのだろう。つまり、逃げたのだ。この者たちは、「人を死に追いやった挙げ句に逃げた」という事を理解しているのだろうか?

ひき逃げのようなものか。
いや、ひき逃げは「ひき殺そう」としたわけではない?ということは、もっと悪辣なのか?

番組製作者側の責任は?

番組である以上、演出がなされている筈で。筋が欲しいから、あえて花さんが大事にしているコスチュームを洗わせるように仕向けた可能性もあるし、その強い言葉の後に、故人が男性に謝っているシーンがあったのに、それは彼女をヒールに育てなければならなかった為にカットされたのかもしれない。

つまり、演出上、悪役に仕立て上げられた可能性がある。

その場合の、テレビ制作者側の責任はどうなのか?

ここ、あまり論じられないけど、「リアリティー・ショー」なので、あくまで「ショー」ですので、という逃げ道によって守られている。

しかし、それを素だと信じた視聴者が悪いのか? 番組の楽しみ方を理解していない阿呆が残念な生き物というだけなのか?

所属事務所の責任は?

また、故人の所属プロダクションの責任はどうか?

勿論、成人して社会人となれば、全ては自己責任にはなる。だが、表方の気持ちをしっかり理解した事務所であれば、そういったSNSでの反応に、故人が気分を害しているという事を察して、「ああいったことは、リアリティーショーの盛り上がりをそのまま反映しているだけなのだから、気に病む必要はまったくないからね。それどころか、叩かれるということは、それだけ注目されているってことなのだから」などと半分詭弁を弄してでも、勇気づける事が出来る筈だ。

これは最近思う事だけど、このあたりのことをしっかりできているプロダクションはとても少ない。
ただの八百屋に並ぶ野菜のようにしかタレントを見ていない(売れたらめっけもん)事務所がとても多い。守ろうとか育てようといった様子は窺えない。

バラエティタレントは優秀で、それぞれ自己プロデュース能力がとても高い。そこに甘えてテレビ作りもスタッフが手抜き出来るように昭和から比べるとなってると思えるし、事務所もタレント任せが一番いいと感じている。ヘタなバカマネジャーよりもタレント本人の方が世の中の事をテレビ業界の事を生き抜く方法を理解しているし、そのタレントの才能と向上心が高すぎるのが今の状態。だから仕方ないとも言える。

妊娠させたアイドルタレントを守る為に、相手の女性に会って中絶を促すIマネジャーのような立場の人もいれば、何もしないでピンハネだけをしているマネジャーもいる。

 2000年には、やはりテレビで見せない、あまりにも非情で冷酷、優しさのかけらもない中居の裏の顔が、タブーなき雑誌「噂の眞相」(噂の真相)によってすっぱ抜かれている。
飲み屋で知りあったある女性と、担当マネジャーも公認の関係を続けていたという中居。2週間に一度程度の割合で新宿の高級ホテルを利用し、肉体関係を続けていたのだが、一方でテレビ朝日の下平さやかアナウンサーとの交際がはじまったことから、その女性との関係を一度は清算。しかし、下平アナと別れるやまた女性に連絡をとるようになり、一人暮らしをはじめた女性の部屋へ通っては関係を持ち続け、ついに女性を妊娠させてしまったのだという。
「女性が妊娠したことがわかると中居は、『お互いのことを思いやろう』とか『第一にキミのことを考える』などと誠意があるような態度を示しながら、なんとか中絶させようと、『大丈夫だよ。まだただの細胞だし、手術だって簡単で大したことはない。オレの友達も何人も堕ろしているけど、その日のうちに仕事もできちゃうくらいだし』と、軽い調子で話したといいます」(芸能リポーター)
さらに、女性が妊娠の事実を自身の両親に報告し、弁護士をたてて対応にあたることにしたと聞いた中居は、「遊び相手だったことを(両親に)話す」「産んでも認知しないし養育費も払わない。生まれた子供に一生会うつもりもない」と脅しをかけるようなことまで口にしたという。
「その後、SMAPのチーフマネジャーであった飯島三智氏が女性との間に入り、『あなたのエゴで遊び相手の子を産んでも、幸せにはなれない。お互いに幸せになってほしい』と説得に当たったようですね。女性は1人で堕ろすことを決め、父親である中居に人工中絶同意書にサインしてもらうべく、渋谷の宮下公園で会うこととなったようですが、それでも謝罪のひとつもなかったといいます」

でも、色々考えると、色々やり過ぎるマネジャーが良い!とも思えないのが芸能界。

ということは、所属事務所の責任はない?という事になるのか。

(故人の耐性は除き)
・ネットで誹謗する者
・テレビ制作者
・所属マネジャー
・テレビ崇拝主義国

環境も絡むので犯人を100%特定することは難しいが、とりわけ直接の引き金になったのが誹謗中傷だとしたならば(それはハッキリしていない)、ネットで書き込んだ悪口雑言垂れ流しクソ人間どもがもっとも悪辣であることは疑いようがない(と僕は思う)。

みんなで考えて見よう。自分の子供が大きくなって、もしくは親としての自分が買い与えたスマートフォンで、嫌いな芸能人の発言の揚げ足をとって誹謗し続けて、その人を自殺に追い込んだ時の事を。それを「みんなが持っているので与えない選択肢はありませんでした」と与えた責任から逃れようとするのか? それとも、ちゃんと教育してきたつもりです。とハッキリと被害者の遺族の目を見て言い切れるのか?

車の運転免許が必要なのは、車は凶器になり得るからだ。そしてスマホは免許がいらない。ということは、買い与える親が、強く責任を感じるべきだ。

スマートフォンを与えるということは、それにより我が子が「変な人からの変な誘いに乗って【被害者にならないだろうか】?」を心配する。ネットナンパされないだろうか? 変な人と知り合いになってオッカナイ世界に引っ張り込まれたりしないだろうか? とね。

だが、当たり前だが、このように加害者になるケースも想定して教育すべきだ。

ご冥福をお祈りいたします。

何しろ、考えれば考える程悲しくなる訃報。とても悲しい。

15年ぐらい前に、声優や韓国アイドルがネットの中傷を受けて自殺する時期があった。それから、それに関しては、表方はそこに耐性を持ったと思ったが、もう早くも一周回ってしまったようだ。
表現者や表方は、叩かせてあげるところまでが仕事。そう思わないと確かにやってはいけない。しかし、叩かれるのが好きかというとそうでもはい。

ネットでの誹謗中傷が減る事を希望します。

【長与千種さん】
「SNS書き込みは言葉で人を殺める事が出来るツールではないはず。顔隠し言論の自由として狂気のナイフを振り飾した奴って絶対的に人事にするはず。 言っておく!!これからの選手 これからのプロレスラーだった。悪役を演じただけ。本当の彼女は礼儀も優しさも兼ね備えた後輩でプロレスラーだったから」


↑お母様のツイート(合掌)。

投稿者:

Miyacolor

まぁ、なんとなく楽しく生きていますよ。それで十分でありながら、それでいいのか?って自問自答する日々ですかね。