「SNSで拡散お願いします」と言える潔さと必要性

取材を受けまして、

オリコン

気付いたらかなりラジオについてネガティブな事を口走った記憶で、どうしてそうなったのかなどは、今タイムフリーで聞けると思われる「宮川賢のまつぼっくり王国」にガッツリ愚痴ってるのだけれど、その内容については、色々あるけどww

ここでは、ネットで宣伝について記しておこう。

拡散お願い

そもそも、ラジオはマスメディアなので、当初は、ネットでも「他社」のリンクは張らない、であったり(つまりラジオ局がスポンサー料も貰わずに一部企業の宣伝をしてられるか!ってこと)、YouTubeの映像を貼り付ける事もするな!であったりしたワケです(YouTubeなるサイトの宣伝なんかしてられっか!ってことね)。

今思えば先見の明もなく、とても恥ずかしいワケです。裸の王様レベルのね。とりわけTBSラジオでお仕事をさせて頂いておったので、テレビから来る人が多く「帝王学」をしっかり叩き込まれた王者の風格が尊厳に見え隠れしている。それが頼もしい部分もあるし、自信満々な姿勢は相手(リスナー)にグサリとしっかり届くしね。

だが、その裏で、コンテンツビジネスを勤しんでいた僕は(つまり18年ぐらい前)、IT企業(と当時言われていた)はタレントをブッキングする時には、「配信当日に1度、その前の一週間に二度、ブログで告知をお願いしてもいいですか。そのための画像もこちらで用意しますので」と契約さえ結ばないまでも、覚書でマネジャーとやりとりをしていた。つまり、それが「とても大事」ということを知っていたのです。

おそらくその流れもラジオ業界では把握は当然していただろう。だが、ゲストや取り上げる人に「ご出演に関する情報解禁は即時オッケーですので、バンバン宣伝をお願いします」と言う事もなければ、「色々告知して頂いてありがとうございました」もない。僕から見るとふんぞり返っている印象だったのね。「宣伝なんか、けっ、ネットで宣伝なんかして貰わなくたって平気だぜっ」って感じ。

なので、リンク貼り付けた

今回インタビュー受けたオリコンの担当者から、ギャラも出ていないのに、改めて「ぜひ宣伝を」のメールが来た。いや、あれだけの会社なのだから、ギャラも払ってないのに宣伝しろもねーだろって事ぐらいは百も承知でしょう。

それでも、そういうのがとりわけ僕のようにまるで影響力のないオッサンであろうとも、「そういうことがとても大事」であることを解っているから、あえて失礼を承知で言ってきているのだと思う。そして、それは大切な事だ。

カッコ悪くて言えないよね。筋が通ってないよね。とかじゃない。だってその方がいいんだから。

ということで、つまりそういう理由で僕のアカウントでリツイートしたのです。

何が言いたいかというと、そうやって「みてみて!」とか言うタチじゃない(ご存知の人も多いと思うが)し、好きじゃない。

そのインタビューでも話したが、そもそも、僕にとってのラジオの魅力は、

・芝居だと集客からスポンサー探しから自分でしなければならない
・ラジオは面白い番組を作るだけでいい。(集客は媒体価値が、スポンサー探しは営業部の人達が)

という大きな違いによる所だった。それが、まるで劇団の自分の公演みたいに「どうやったら放送外収入を得られるか」「どうやったらスポンサーが付きやすい番組になるか」「どうやったらヤフーニュースに出られるか」等を現場が考えなきゃいけなくなっちゃった。まるでもう一つ劇団作ったみたいな苦労。しかも、二つ目の劇団は制約が多くのびのび創作しづらい。この流れの中でフニャチンになったのは言わずもがなで。つまりアフターバブルのまだいい時を見ていたから、落差を感じるワケで、長くやって良いことないねって話ね。

で、というワケだから、このノーギャラ取材のインタビューの宣伝もしたくてしてるワケではなく、ラジオ好きとしては、ラジオの人たちももっともっと「告知お願いします!」をゲストに言う事等の手近などぶ板宣伝の方が有効だと思うよって話。

まとめ

なので、本当に正直に言えば、「見てくれよ!俺はラジオにこんなことを考えてるんだぜ!みんなももっと頑張れよ!」と言いたいワケでもないし、意識変えろよ!と地団駄踏んでるワケでもないよって事ね。意見はひとそれぞれあるものだし、メディアやああいった場というのは、完全に一方的に意見出来るマリオのスター状態だから殊更ね。

つまり僕のようにただラジオが好きって者では役不足で、ラジオを助ける!ぐらいのマザー・テレサのような心がある人がスタッフにも出演者にも多く広がっていかないとって事みたいね。

投稿者:

Miyacolor

まぁ、なんとなく楽しく生きていますよ。それで十分でありながら、それでいいのか?って自問自答する日々ですかね。