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ミキが京都府からお金貰ってステマっぽいことをしていた件について

それはステマじゃねぇのか?という話で。

吉本興業が京都府からお金を貰って、

有料ツイートをタレント(ミキ)にさせていた問題。

確かにステマ問題の時は、ほしのあきであったり色々な人たちが非人道的にファンを騙した!という見られ方をしたし、そのまま干された人もいる(という記憶)。

だが、それは今だとどうなのか? それが会社じゃなくて、「京都府」だとどうなのか?


気分は悪い。

やはり気分は悪いでしょう。ツイートは本人がしているものだと思っている人達に向けて欺いた感が否めない。それどころか、それ広告だったのかよ?という点。

京都府は「ハッキリとハッシュタグをつけているのですし、心外です」的な対応。まぁそりゃそうでしょう。それにより直接商品を売るってことではないので「宣伝」に一役買って貰った感じなワケだし、ステマと一緒にしないでよ!というのは少し解る。ただ、やはり。ねぇ。

出る杭は打たれる

この件から見てとれるのは、やはり、事務所が受けた仕事はタレントは受けざるを得ず、所謂「電波芸者」という言われ方よりも「電波枕芸者」という方がいいような雰囲気。ツイートは、ドラマで「台詞を言う」のでもなければ「コマーシャルで『これは絶対に買いだね!』とぃうワケでもなくテレビショッピングで「えええっ!そんなに安いのっ?!」と驚くワケでもない。自分の言葉として受け止められる。ハッシュタグがついていようとも。

雑誌では、広告と記事との違いをハッキリさせる為に「PR」とか柱に書いてあるよね。朝日新聞も。それがないことが問題視されている。さてどうなのか?

僕は「出る杭が打たれてる」だけなのかなぁと思い始めてきた。吉本興業は猛烈に幅をきかせてきた。JR東日本とガッツリタッグでルミネを盛り上げて、新宿という乾いた町を「観光地」化してる。そのまま政権とトリモチのようにヌチャリとくっつき教育分野にも進出。芸能事務所の域を超えた立場を築き上げている。

有名人は何をやってもそこそこ上手く行く。を地で行く多方面でのご活躍。タレントが映画撮影したり小説書いたりCD出したりするのとはまた違った広い範囲で会社は拡充し続ける。

それに対して「出る杭は打たれる」か如く、目立ってきたから「これ以上力つけられても困るから」叩かれているのではないだろうか?と思えてきた。利益分配がいくつもの会社になされれば、まだ解るけど、時の政権とのくっつき方は独占に等しい。ホリエモンがとっ捕まった時のように、出る杭だから打たれているのかなぁ。

タレントって無力なのかなんなのか。ともあれテレビに出てる人の全てが「思ってない事を喋る人」イメージになってるね★☆


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作成者: 宮川賢

何しろ、インプットを多くしないとアウトプットばかりだと枯渇しちゃうし、ヤバいのでまずは読書を。そのためにソロキャンプや旅行や仕事も頑張らないとなりません。なーむー。