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生豆本舗で生豆を購入して自家焙煎で飲む珈琲は美味しいと感じるぜ

自家焙煎は、当初こそ大変だったものの、

ロースト加減

焙煎に少しずつ慣れてくると、なんとかちゃんと味わえるようになってきたのであります。

基本は、やはり、時間+火力、なんだけど、大きな要素として、止めてから一気に冷やすまでの時間をどれだけ短く出来るかにも掛かってくる。つまり、チャフが飛ぶのを防ごうとアルミホイルに包んでやると「わーい、散らからずに焙煎できるー素敵ーっ!」と思うんだけど、密閉されている分、もの凄くゴキブリのように黒光りするまでの時間が猛烈に早くて。2パチ直後に開いても、もはや炭のようになってたりする豆もある。

それを、アチッチッなんて言いながら、開くのにもたつくと、その間にどんどん煎られていくので、これまた大問題。色々大変。

で、チャフが飛び散るのを致し方ないとして、開き直って、ざるのようなもので焙煎するにしても、直火なので、ジャッジャジャッジャと網を振り続けなければならない。マラカスボーイ。ちょっと休むとすぐ焦げる。というか、ブワッと豆そのものが燃えてしまう。とほほ。

また、これも注意しなければならない点なんだけど、室温にもよる。

俺の何が悪いのか

なので、俺の何が悪いのかを簡単に振り返ってみる。

それは、楽して美味しい珈琲を飲もうという考えが甘かったのだ。
こまめに焙煎をしてたら、手間がかかって面倒だなぁとまとめて豆を焙煎する。だけど、その量がいつも均一でないから、室温も違うから、経験値として加算されていかない。

つまり、もっと最初は慣れるまでは、量を少なくして、そしてこまめに何度も何度も焙煎をしてみれば良かった。というか今はそうしてる。それでようやく少しずつ覚えてきた。遅いっつの。

忙しかったので、ホットで飲む用で水出しアイスコーヒーを作っていた為、アッという間に豆はなくなってしまった。だが、芝居を書いていたので口内炎が酷かった為に(毎回書き上がると三日ぐらい口の中が痛くなる)、コーヒーは遠慮していたが、今や堂々と飲める体調復調なので、夜中に生豆本舗で豆を購入したぜ。この「送料」が豆より高いってのが気になるけど、何分豆が安いので、ま、いっか。とね。

俺の圧倒的お薦めのクールダウンは、ドライヤーのcoolでガーッと冷やすこと。こうすれば、早めに落ち着く気がする。勿論焙煎してから一晩はおいた方がいいけどね。

自分のまとめ

色で惑わされるな! チョコレート色になる豆とならない豆がある!
音を頼りにしすぎるな! 1パチ、2パチをしっかり感じていても、豆の調子と火力で大きく変わる音がある。
チャフが飛びすぎて、ガスコンロが自動で止まってしまうことに何度もイライラするな! 東京なので、庭先でやるのは、隣人に喧嘩売ってるみたいになっちゃうから仕方ないのだ我慢我慢。我慢汁ダラリ。

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作成者: 宮川賢

何しろ、インプットを多くしないとアウトプットばかりだと枯渇しちゃうし、ヤバいのでまずは読書を。そのためにソロキャンプや旅行や仕事も頑張らないとなりません。なーむー。