就職氷河期の人たちをどう救済するのか(しないのか?)

就職氷河期と言われた時期に、正社員になれたのは新卒で7割ぐらいってホント?

ロス・ジェネ

朝日新聞がその就職氷河期に辛い思いをした人たちの世代を「ロスト・ジェネレーション」と呼んでいる。これをロス・ジェネという場合、ロスジェネは2019年現在で33歳~48歳だそうだ。まぁ高卒か大卒かにもよるから幅があるだろうが。広く含むとそうなるらしい。

その人たちに対するフォローが何もないのはどうなのか?という問題。

就職氷河期世代は、セーフティーネットを整備しないまま雇用を流動化させた国策の犠牲者です。

重い言葉。


大損

社会に出た年のわずかな違いが、その後の人生に回復しがたい格差をもたらす。

ロスジェネ世代は5歳年上が同じ頃に得ていたよりも少ない賃金しか貰えていないことになる。この分析をした連合総研の調査では、賃金以外でも、新卒時の職の継続度、二十代での能力開発経験、さらには幸福感まで、ロスジェネ世代は低い評価だった。正規雇用、非正規雇用を問わず、この世代は「損をしている」ことは明らかだ。

今日の朝日新聞に書かれているのは、なんとも胸が苦しくなるこの記事。

就職出来なかったので、バイトを始める。ブラック企業での正社員になる。で、バイトよりも給料が低くなる。辞めて別の仕事を探す。でも、見つからない。問われるのは決まって「なぜ、大卒の時に就職しなかったんですか?」だ。つまり、本当に、その時期に大学を卒業したというだけで、ろくでもない人生を歩んできたと他人から(世間から)思われてしまうということ。

僕も自分の劇団の劇団員を見て思う事が沢山ある。一時期は、フリーターが当たり前のような時代は芝居を志しやすくて羨ましいなぁなんて呑気に思っていた。だが、どうだろう。そしてその時期を過ぎてみて、どうだろう。色々考えちゃうね。


投稿者:

Miyacolor

まぁ、なんとなく楽しく生きていますよ。それで十分でありながら、それでいいのか?って自問自答する日々ですかね。