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Gutenbergにしたら最後、ドエライ事になるので色々注意が必要です。

WordPress5.0で標準搭載されるGutenbergに困らされた人は多いのではないでしょうか。

ワードプレスの話です。

ワードプレスってのは、ムーバブルタイプと双璧をなすブログエンジンで、今やワードプレスの一人勝ち状態。プラグインが豊富で、みんなで作ってる感じ。

ムーバブルタイプってのは、記事を更新すると、同時に全ての記事を更新するため、読者が読み込む時に早い、というのが利点っぽかったような気がする。
その点ワードプレスは読者が読み込む時に更新するので、記事の更新が簡単だが、読者に負担を強いるみたいな言われ方をしていた。

しかし、もはや、ブロードバンド環境で使う事を、というよりブロードバンド環境で使っている人を対象にして記事を書く、ホームページを作成する、という考え方に特化するのならば、それで充分であることが解った。

インターネットを始めた時は、阿呆みたいに、「英語圏の人も見るかもしれないんだから、一応、英語の注釈で『このサイトは日本語で書かれています』って載せた方がいいよ」なんて言ってる人もいて、それを思い出すと微笑ましい。

Gutenberg

だが、僕もワードプレスに移行して早十年。まぁ便利。使いやすい。だが、癖も当然ある。ここでのプラグインに出会えば大抵の事は出来る。rssの吐き出しもしてくれるポッドキャスト用のプラグインは常備しとるし(英語だけど)、信頼して使ってるプラグインはちゃーんと頻繁に更新してくれて本当に有り難い。ユーザーが多いということはそれがそのまま強みになってるね。

なので、その厚い信頼を寄せる僕は、常々「手拍子でアップデート」していたのです。

だが、今回それが裏目に出た。うげげ。ヤバイっ!

Gutenberg

という新しいエディタが搭載された。よく情報にキャッチアップしておけばヨカッタ。画期的な変更だった。ということは、とんでもないエラーが現れかねない。プラグインを色々入れてる者としては、怖い。恐怖でしかない。

案の定、まるで更新されなくなってしまった。

WP情報通でないと

ワードプレスのニュースに常に追いついている人でないと、こういうことになっちゃう。仕事あるものねぇ。仕方ないさ。

具体的には、更新されなくなった。更新できなくなった。記事を書けなくなった。恐ろしい事です。だが、しかし、その理由も少しずつ解るようになった。

mySQLが5.6から5.7にすれば大丈夫らしい?
プラグインによっては問題ないらしい?

などいろいろな噂が飛び出す。

僕が直した方法は、(てか、これが一番楽ちんこ)

プラグインで上書きしちゃう作戦!

はい、前のエディタに戻せるプラグインがありまして、それを追加しました。それで解決。

ああ。ヨカッタ。

Classic editor

というプラグインです。これを入れれば、それだけで前のエディタに戻るので、WPは最新にしてエディタだけ戻すって事が可能になった。あぶねー。

みんなも気をつけようね!

Gutenbergとは?
Gutenbergは、WordPressのエディタの改善版です。500年以上前に活版印刷技術を発明したヨハネス・グーテンベルクにちなんで命名されました。現在のビジュアルエディタでは、ショートコードとHTMLを利用しないと、文章が希望通りにならないことが多いです。改善版の目標は、執筆を特に初心者を対象に、しやすくすることです。「ブロック」の組み合わせがすでに導入済みで、今後も高度なレイアウトオプションを追加する予定のようです。(kinstaからの引用)

今日の映像


Karen Souza “Paris”
この人のリップノイズなら何度聞いてもいいぜっ! だが、ニュース読みのアナのリップノイズは本当に許されないぜ。ラジオはオンマイクなんだからテレビと同じ調子で読むとめちゃんこ目立つんだぜ。誰か教えてやれーっ!はっ、失礼しました。ではまた。

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作成者: 宮川賢

何しろ、インプットを多くしないとアウトプットばかりだと枯渇しちゃうし、ヤバいのでまずは読書を。そのためにソロキャンプや旅行や仕事も頑張らないとなりません。なーむー。