ナレーション録音で音質をよくするにはやはり、マイクと口の距離が最も大きな要因で、そうやって考えると、冬の布団をどうやって暖かくするのかというのも、自ずと見えてくるね。
毛布上
考えて見ればわかることだけど、結構な年齢になるまで知らなかったのが、毛布は掛け布団の上にかけるのが宜しい。
なぜだろう。子供の頃から、下から、
- マットレス
- 敷き布団
- 毛布
- 掛け布団
- マットレス
- 敷き布団
- (自分)
- 掛け布団
- 毛布
だった。
だけれども、暖かくするには、下から
がいい。
これ、説明しても理解してくれない人がいて、悲しいんだけど、肌触りの問題じゃないわけよね。
自分の周りに羽毛布団があれば、動物と同じく、自分の体熱で羽毛の中の空気が暖かくなる。そしてその外側に毛布で囲う事で、その暖まった空気を逃がさない。だから暖かい、というだけの事なんだけど。
毛布を自分の体にくっつけるとその上に羽毛布団(羽毛じゃないにせよ)がくるから、その中に暖まった空気が一時的に保存されても外気に晒されているから、すぐさま冷えていく。
クリスマスイブに自分へのプレゼントで購入したヒーテックもそうなんだけど、衣服と体の間の空気を暖める事により体温を維持する作戦なのね。
これに気付いたのが結構遅くて、気付いてから「おおおっ!」と理屈を理解出来たので、そうしてみたらいやはや本当に暖かい。助かる。
わかんないですよ。羽毛布団じゃないと意味がないかもしれない。綿の布団だと毛布と自分の隙間が出来ても重さで埋めようとしてくれ、それにより暖まるシステムだったのかもしれない。僕の親は布団屋だったけど、羽毛は贅沢品だったので子供の頃は綿の布団だった。
空間醸成をすれば
自分の体の回りの空間を制御出来れば、あとはカンタン。風邪気味の時であろうと夜が冷え込むと言われる最近でも、「ハクキンカイロ」を一つ中に入れておくだけで、もの凄く暖かい。
おおお。ビックリですよ。あんなに小さな懐炉なのに、朝起きると炬燵でうたた寝したような感じ。うひょー。今朝もビックリだった。
電気毛布をつけたまま寝るのは論外でしょ。エアコンつけたまま寝るのは論外でしょ。エアコンをタイマーで予約して寝るのも、仕方ないけど、付いてる間に布団剥いじゃうでしょ。難しいのよね。基本は加湿器はつけたままにせよ。
改めてハクキンカイロすげーと思ってるよ。ベンジンの匂いが臭いけどね。あれが苦手な人はダメだろうけど。さて、三が日も過ぎガッツリ仕事しましょうね、皆さん。正月に休み呆けた人は、カチリと音を立てるようにして切り替えないとなりません。ずるずるしてるうちにあっという間に春が来ます。
今年の目標。立てましたかね? 俺は立てたよ。言わんけど。
今日の一曲。オービタル。1/27は大塚カル~クAfternoonです。来てね。