俺は乗らないライダー！
No Run ! Night-Rider！
鬼が笑おうが、来年の事を考えないと
大人はやっていけないぜライダー！
特に知人の宮川は演劇人だから
先のスケジュールを考えるらしいぜライダー！
演劇をやる人は劇場を押させなければならないために、２年先まで予定が詰まるということはよくある。途中でレギュラーの仕事が入るとさあどうしようてなもんです。
しかし、それが窮屈で仕方なくてノンビリ（でなくてもいいけど）楽しく芝居を作りたくなったらしいのが宮川のようですが、つまりノルマのように芝居を書いて劇場と期間が決まっているから逆算してキャスティングを急いでオーディションをして人をお招きして、なんていうことを興行師としてしているうちに単純にクリエイターとしての楽しみが薄れていったのか、２０１４年は年末にアトリエ公演をやるに留まり、随分と英気を養えたようです。
近々前売り開始らしいので、良かったら見に行ってやって欲しい。で、いざ始めるとなると、その後はどうしよう、なんて考え出すようで、自身の仕事と照らし合わせていつならいいか、なんてワーキングメモリを働かせているようです。そして、そうなるとどどんがとしては「いつになったらバイクに乗れるのか」そして「いつからならバイクでツーリングとかで繰り出せるのか」の計算も始まるようです。大体、乗れたとしても初めての大型バイクだから練習も必要だし、メンテも必要で、慣れてきてからでないと勝間さんみたいに事故って骨折とかしちゃうからね。慎重にしないとね。
大体、来年の１月で５２歳になるのだから、そうなると、もうあと何年バイクに乗れるのかを計算するとこのブログを書いている間というのはとてつもなく勿体ない服役期間のようでおます。ただ、演劇のいいのは、先を見越して動く為に、頭の中に未来がいつもある。考えねばならないからね。そうなると、バイクに乗れるタイミングがどんどん近づいてくるようでとても嬉しいんだな。これがまた。ああ、有り難い。
早くバイクに乗りたいなぁ。そしてどこか遠くへでかけてみたいなぁ。楽しいだろうなぁ。なんて思い描いているわりに、実際にそうなると「そーでもねーや」なんてことになるんだろうけど、でもいいの。そこまでのワクワクも含めてバイクだものね。
アメリカに夢だったハーレーを乗って初めてのツーリングで事故死したオッサンがいたけど、そうならないように気をつけないとね。夢のバイクを持てたんだから良かったじゃないか、という弔辞だったような。バイクは危ないけど、楽しいモノね。ブランコも楽しいけど、やっぱバイクの方がいいよ。寒い中ビュンビュン走るのって本当に気持ちいいよね。停まって缶コーヒーね。あの感じね。
俺は乗らないライダー！
No Run ! Night-Rider！
来年のことを考えれば
夢がどんどん近づいてくるぜライダー！